今年は声を出さない大人な節分を。歳の数だけ挽くコーヒー豆「節分珈琲」

今年の節分は、2月2日(火)。

そんな節分に、自分の歳の数だけ豆を挽いたら恵方を向いて飲む節分専用のコーヒーが登場。こんな時期だから、今年は声を出さない穏やかな節分を過ごしてみては。

「失恋美容室」など、多くのコンテンツを手がけるヒャクマンボルト社が、歳の数だけ挽くコーヒー豆「節分珈琲」のECサイトを公開し、販売を開始。同商品は、人気コーヒーショップ「Muu COFFEE」(神奈川県海老名市)との共同企画だ。

■穏やかでちょっとオトナな節分を楽しんで

「節分珈琲」はその名の通り、節分の日に飲む専用のコーヒー豆。

節分の際に撒かれる福豆同様に、自分の歳の数だけ豆を挽き、ドリップしたコーヒーは、恵方(今年は南南東)を向いて飲み干すというもの。一般的に節分は「鬼は外!福は内!」と大きな声を出すが、今年は穏やかでちょっとオトナな節分を楽しんでみては。

■若人は薄く、年長者は濃くなるコーヒーの味

通常、コーヒーは1杯(180cc)あたり約60粒の豆を使用するが、節分珈琲は年齢によっては薄めのコーヒーが出来上がる。

そんな自分だけの味を「快活な若さ」として楽しむも良し「年長者の深み」として楽しむも良し。コーヒーを味わいながら、ゆったりと自身の人生について振り返ってみよう。

■「希望」の名を冠するコーヒー豆をブレンド「赤鬼ロースト」と「青鬼ロースト」で

節分珈琲に使用しているコーヒー豆は、キリマンジャロのキボー。

世界最高峰キリマンジャロ山系の中でも一番高い山である「キボー」がその名の由来であり、AAサイズの良質な豆だけに与えられる最高級品質の証。芳醇で上品な酸味と、しっかりとしたコクの絶妙なバランスがこの豆の特徴。そんな、ハレの日にぴったりなキボーをメインにブレンド。

そして、節分珈琲の焙煎具合は、節分らしく2種類の「鬼」を用意。ビターな味わいがよりオトナの節分を演出する深煎りの「赤鬼ロースト」、さっぱりとした味わいでフードとの相性も良い浅煎りの「青鬼ロースト」から選べる。

節分珈琲はECサイトでのみ購入が可能。2月2日(火)の節分の日までに自宅のポストへ配送するため、1月27日(水)までの限定販売となる。

なんとも不思議な大人の節分を試してみては。

URL:https://setsubun.thebase.in/

(田原昌)