穏やかな波音を聞きながら眠りに落ちる贅沢。
海辺のグランピングを始めた、大分県豊後高田市の「長崎鼻ビーチリゾート」を紹介しよう。
■「恋叶ロード」でたどりつく長崎鼻
大分県豊後高田市の国東半島の北側に位置する「長崎鼻ビーチリゾート」は、瀬戸内海から繋がる周防灘に面している。内海ならではの穏やかな波が寄せる、心落ち着く空間だ。
「花とアートの岬・長崎鼻」は、豊後高田市の海岸沿いを走る20kmの国道、別名・恋が叶う道「恋叶ロード」の終点でもある。長崎鼻には「恋結ぶ鐘」や、オノ・ヨーコ氏によるアート「念願の木」もあるなど、恋人たちの聖地としても知られている。
近くには夕陽の絶景スポットとして有名な「真玉海岸」もあり、近年、大分県内では注目の観光スポットである。
■自然の中で気軽にグランピング体験
「長崎鼻ビーチリゾート」は、豊後高田市ならではの感動体験ができるよう、様々な施設・アクテビティを充実させ、訪れるユーザーは年々倍増している。
BBQ施設の拡張やテントサイトの設置、SUPやアウトドアサウナなどのActivityサービス充実に加え、手ぶらで楽しむグランピングのサービスを開始した。
料金は一室22,000円〜、最大4名まで宿泊できる。テント内にはストーブも完備しているので、冬の時期でも快適に過ごせそうだ。
食事はBBQに加えて、グランピング利用者は”豊後・米仕上牛”を使用したすき焼き鍋コースをチョイスすることもできる。※食事は別料金
穏やかな波音と潮風を感じながら、満天の夜空の下でグランピング。大切な人と3密を避けて自然の中で過ごす夜は、一生の思い出になりそうだ。
長崎鼻ビーチリゾート:https://nagasakibana-beach.com/
(冨田格)