自宅での時間が増えた今、コーヒーにこだわる人も多くなっているとか。
そんなこだわり派の人たちに向け、31社のコーヒーの魅力をオリジナル番組で紹介するサミットが開催される。
■「コーヒーサミットオンライン」公開
コーヒーの焙煎加工業及び販売業を担う東日本コーヒーは、新型コロナウイルス感染症拡大による「新しい生活様式」下における新たなコーヒーPR施策として、31社のコーヒーの魅力をオリジナル番組で紹介しオンライン購入につなげるWebページ「コーヒーサミットオンライン」を公開。
現在国内のレギュラーコーヒー市場は拡大を続けており、消費者ニーズに応えるべくコーヒー焙煎業者の味へのこだわりは一層強まっている。
そんななか同社では、「一人でも多くの消費者に、我々のコーヒーの品質の高さを知ってほしい」という想いから、過去二年間、東京・二子玉川で「コーヒーサミット」 を開催し、組合員のコーヒーのおいしさを一般に広める場を設けてきた。今年は新型コロナウイルスの収束が見えないため、オンラインイベントで新たな挑戦を行う。
■「コーヒーサミットオンライン」で見つける、自分にぴったりのコーヒー
「コーヒーサミットオンライン」は、出展31社のコーヒーの魅力をオリジナル番組で紹介し、一般ユーザーおよび喫茶・飲食店をはじめとする業界関係者に対して、組合員の「安全・安心」で「高品質」なコーヒーを知ってもらうことを目的としている。
コーヒーサミットのコンセプトである“見つかる、わたしにぴったりのコーヒー”はそのまま。出展31社のコーヒーのおいしさを、味覚センサーを使って“見える化”し、気になるコーヒーは気軽に試せるよう、抽選で出展商品もプレゼントする。
■コーヒーの魅力を伝えるオリジナル番組
31ブランドの魅力を客観的に伝えるべく、番組ナビゲーターとしてコーヒー業界に精通した「CafeSnap」大井編集長を起用。また、各ブランドの味の感想を生の声で伝える。
他にも、コーヒー器具メーカーの協力により、コーヒーサミットバリスタによるおいしい淹れ方や器具の使い方に関するレクチャーも交え、各ブランドのコーヒーの魅力を余すことなく紹介。
1月19日(火)に第一弾15社、1月26日(火)に第二弾16社の動画を公開予定だ。
■「味の見える化」で自分の好みを知ろう
コーヒーサミットオンラインでは、インテリジェントセンサーテクノロジー社の味覚センサー技術を活用し、「酸味、苦味、複雑さ、コーヒー感、苦みの後味、コク」の6つの観点から31ブランドのコーヒーの味の特徴を数値化。初心者でも自分好みの味が見つけられるよう、出展商品のポジショニングマップ、味覚レーダーチャートを用いて味を“見える化”した。
特徴的な各ブランドの味を比較し、自分の味の好みを発見できるイベントとなっている。
自宅で各ブランドの魅力がつまった動画を楽しみながら、自分好みの一杯を見つけてみよう。
コーヒーサミットオンライン:https://www.ejcra.org/coffeesummit-online/index.html
(田原昌)