アートで日常に潤いを。躍動感に溢れた「リー・イズミダ」の展覧会が渋谷で開催

自宅で過ごす時間が長くなったことで、部屋に飾るアートに興味を持った方も少なくないのではないだろうか。

イタリアのランジェリーブランドとして注目を集めるインティミッシミのアートスペース、「インティミッシミ アートスペース」では、絵描きのLee Izumida (リー・イズミダ ) のエキシビジョンが1月9日(土)〜4月上旬(予定)に開催される。

■蝶々や蜂、花のモチーフを作品に採用

2019年より、本格的に絵描きとして活動をスタートしたリー・イズミダは、アクリル画の作品を中心として、看板や宣伝美術、アパレルブランドとのコラボレーションや、ショーウィンドウのデザインを手掛けている。

「おばあちゃんになるまで、絵を描き続けることが夢です。」と口癖のように言う彼女の作品は、旅や日常からインスピレーションを受けて創作され、身近なモチーフを多くの作品に採用している。

今回の展示のタイトルは「PROGRESS」。

作品には、蝶々や蜂、花のモチーフを選んでいる理由については、昔からモハメドアリの名言で気合いを入れることが多く、それをよく思い出していたからと話している。

リー・イズミダの女性らしい独特なタッチと色使いは、描かれている植物や生き物たちの力強さを伝えているようだ。

■新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG のキュレーション

今回のリー・イズミダのエキシビションも、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery )のキュレーションによるもの。

約2〜3カ月ごとにアーティストを新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のIntimissimi Art Spaceで作品を展示する。

また、世界最高画質のインクジェットメディアとして名高いドイツ ハーネミューレ社のファインアートペーパーを使用したリー・イズミダ初のジクレープリントをIntimissimi Art Spaceにて限定数販売。

原画のタッチをそのまま楽しめる貴重な作品で、直筆のサインと保証書が付属する。

躍動感のあるアートが心を潤わせてくれそうだ。

Lee Izumida Exhibition
「PROGRESS」
Curated by CTAG
開催期間 :
2021年1月9日(土) 〜 2021年4月上旬(予定)
※作品はすべて購入可能
www.intimissimi.jp

(Yuko Ogawa)