1秒で開閉できる!新構造を採用した4Wayショルダーバッグが登場

財布、スマホ、鍵…。小物をなるべくコンパクトにまとめて持ち歩きたい人必見のアイテムを紹介しよう。

■シーンに合わせて4つの使い方ができる

鞄生産量日本一を誇る街、兵庫県豊岡市のバッグメーカー「アートフィアー」が、シーンに合わせて4つの持ち方ができるショルダーバッグの先行予約販売を実施中。

商品名は「Tondo Quattro Shoulder Bag(トンド クアトロ ショルダーバッグ)」。Tondo(トンド)シリーズは現在、16インチPCが収納可能なバックパックを販売している人気アイテムだ。

一般販売は2月中旬開始予定のこの商品、シーンに合わせて4つの使い方ができる仕様になっているので、イタリア語で「4」を意味する「クアトロ」を使用し、クアトロショルダーバッグと名付けた。

■簡単に開閉できるフレーム構造

バッグを使用するときに「ファスナーの開け閉めが煩わしい」「手が入りにくく中身が取り出しづらい」「片手がふさがって閉めにくい」といった悩みはないだろうか?

アートフィアーの商品はフレームに、相性抜群で便利なワンタッチ錠を採用し、バッグを開閉するときのイライラを軽減。また、開口部分が大きく開き、バッグの中が見やすく取り出しやすいという利点がある。

同じモデルで「フレーム+ワンタッチ錠」と「通常のファスナー」タイプのサンプルを作り、どちらがスムーズにバッグの中身を取り出せるかを検証した結果、「フレーム+ワンタッチ錠」タイプの圧勝だ。

電話をしていたり、買い物バッグを持っていて片手がふさがってしまっていたりするときにもスッと出し入れが可能になる。

フレーム(口枠)はクラシックなバッグにも採用されてきた技術だが、この構造を現代的なデザインに落とし込み鞄づくりをする。これがアートフィアーのこだわりだ。

■選べる4つの使い方

クアトロショルダーバッグは「4WAY」仕様。シーンに合わせて好みの使い方を選んで欲しい。

また、防犯対策として専用のカギを付属。外ポケットにカギを収納できる。

メイン収納部分は機能ポケット付き。メッシュ素材なので視認性も高く取り出したいものを瞬時に見分けられる。

そしてバッグの中に財布の機能を一体化。カード6枚収納可能だ。

快適な使い心地を実現する一体整形で仕上げた背面パッドは、縦横ナナメのみぞが空気の抜け道となり、身体と密着することで発生するムレを発散。

採用している生地は立体感のある織りが特徴で、繊維や糸を特殊な構造で編み、強度・弾力性・厚みを持たせた。

カラーバリエーションはブラック・グレー・オレンジ・オフホワイト・ブルー・ネイビーの6色。

近所へ買い物へ行く時や、ちょっとしたおでかけの際に大活躍しそうだ。

トンド クアトロ ショルダーバッグ

Size:約W270×H160×D60㎜
Material:ポリエステル、人工皮革

Makuake:https://www.makuake.com/project/tondo-quattro/

(hachi)