ベルギーチョコレートの元祖「ノイハウス」から、ワインペアリングを楽しむチョコが登場

お酒とチョコレートの組み合わせを楽しむ「ペアリング」がここ数年注目を浴びている。

160年以上前からベルギーの首都ブリュッセルのギャラリー・デ・ラ・レーヌに本店を構えるオリジナルベルギーチョコレートの老舗、ノイハウスからも、「ペアリング」にこだわったバレンタイン向けのチョコレートが登場した。

◼️珠玉の体験「ワインペアリングシリーズ」

ボンボンショコラの生みの親として日々革新するべく、これまでにないペアリングシリーズを生み出しているノイハウス。

今回同ブランドにお目見えしたのは、白ワインと赤ワインそれぞれと組み合わせる為の6種のチョコレートシリーズだ。

ワインとチョコレートはどちらも何層も重なっているような複雑な風味を持つため、これらを組み合わせることでお互いの絶妙な味わいを引き出し合う。

スペシャリストがタッグを組んだこのシリーズは、ベルギーのレストランガイド Gault & Millau (ゴ・エ・ミヨ) のワインエキスパートと、ワインソムリエ Sepideh Sedaghatnia (セピデ・セダガートニア) とノイハウスがチームを組み、それぞれ6種類のチョコレートを作り上げた。

■赤ワイン&白ワインに合うチョコが一箱に

「ワインペアリングボックス」は、白ワインに合うチョコレート3種、赤ワインに合うチョコレート3種の計6種類のアソート。6個入り、12個入り、24個入りがラインナップしている。

例えば白ワインに合う「Graines -グレイン-」は、カボチャとひまわりの種を加えた、甘いチョコレートとパプリカパウダーが​コーティングされているアーモンドプラリネ。

赤ワインに合う「Cerises -スリーズ-」は、ホワイトチョコレートとカシスカカオバターで仕上げられた、コスタリカ産チョコレート(65%カカオ)と​チェリーがフィリングされた独特なガナッシュに仕上がっている。

この他にもノイハウスにはワインを傾けながら味わいたいチョコレートが色々と揃っているので、多様な楽しみ方が広がっているバレンタインを前に、ぜひチェックしてみては。

ノイハウス公式サイト https://www.neuhauschocolates.jp

(Yuko Ogawa)