フェンディとアンリアレイジによる、テクノロジーを駆使したコラボレーションが実現

フェンディは、2020-21年秋冬メンズコレクションにて、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とのコラボレーションを発表した。

※参考商品含む

■フォトクロミック技術を用いたコレクション

シルヴィア・フェンディが「ファッション界の科学者」と呼ぶ「アンリアレイジ」のデザイナー森永邦彦は、2013年に太陽光(UV)で色が変わるフォトクロミック技術を応用した衣服を生み出したパイオニア。

今回のコラボでは、2020-21年秋冬メンズコレクションのフェンディ流古典主義が体現されている。

■太陽光に当てると浮かぶフェンディのコード

ジャケット:580,000円(税抜)

ピーカブー アイコニック ラージ:680,000円(税抜)

ハット:72,000円(税抜)

リバーシブルジレ 254,000円(税抜)

スポーツからインスピレーションを得たレディ・トゥ・ウェアやバッグ、アクセサリーを太陽光(UV)に当てると、フェンディの新コードがホワイトダイアモンドのキルティングからブラックに浮かび上がってくる。

この効果は「ものごとは見かけ通りではなく、常に発見するものがある」というフェンディの精神と共鳴するもの。

本コレクションは、2021年1月よりフェンディ一部直営店、および公式オンラインストアfendi.comにて発売中。

ローマのハイブランドと日本の気鋭ブランドとのコラボによる化学反応が凝縮されたコレクションだ。

(TF)