このところ人気が高まってきているクラフトジン。
越後薬草では、元日に即日完売してしまった2021年限定モデルのジン『YASO GIN』を、今後、毎月1日の昼12時に発売する。気になる人はチェックしてみてほしい。
新潟の越後薬草がてがける2021年限定モデル「YASO GIN」は、年間2000本の限定生産品。元日にYASO公式オンラインショップにて発売したところ、即日完売。初回販売ということで、通常より多い約400本を販売した。
■2021年限定モデル『YASO GIN』のテーマは「ハーバル&フレッシュハーブ」
2020年限定モデルのYASO GINのテーマはハーバル&スパイスだったが、2021年限定モデルの『YASO GIN』は「新鮮なハーブのみずみずしさを追求したい」との思いから、ハーバル&フレッシュハーブをテーマとしている。
また、2020年限定モデルのYASO GINは、80SPIRITS(ヤソスピリッツ)に23種類の野草などを漬けてさらに蒸留させたものだが、2021年限定モデルの『YASO GIN』は51種類の野草ハーブなどを加えているのも特長だ。
昨年はハーブをブレンドして一度にマセレーションで蒸留。2021年限定モデルのYASO GINは毎月、月ごとに収穫できるハーブをそれぞれ蒸留したものを最後にブレンドして作った。
具体的には、越後トウキや日本ヤマニンジン、ジンセンベリーなどをキーボタニカルとし、パイナップルセージ、ローズマリー、ローズゼラニウムなどのフレッシュハーブを使用している。
『YASO GIN』
内容量:700ml
アルコール分:41%
価格:5,800円(税抜)
販売:公式オンラインショップ
※次回発売は2021年2月1日(月)昼12時を予定
■特別なジンが届く「YASOメンバーズクラブ」募集
1月1日昼12時から、会員制の『YASOメンバーズクラブ』の募集を開始。2021年は200人限定で募集しており、YASO公式オンラインショップで受付中。
年会費は1口3万円(税抜き)。会員特典は「1st Anniversary YASO GIN 700ml」など、YASOメンバーズクラブ限定の商品が届く。また、さらにYASOを楽しむための「オリジナルYASOイヤーグラス」もプレゼント。
新潟の野草を使ったフレッシュなジンを試してみたい。
(田原昌)