『FARO』の新たな食体験。1200年を超えた祈りの聖地『高野山』との初コラボレーション

世界遺産の聖地『高野山』とコラボレーションした、新しい食の体験を銀座で。

イノベーティブイタリアンレストラン『FARO(ファロ)』は、世界遺産の聖地『高野山』で千年の時を超えて脈々と営まれている“生身供(しょうじんく)”の御膳で供される食材や高野山麓の野菜も取り寄せてつくる、期間限定オリエンタルヴィーガンコースを提供。

2021年の平和とゲストの健やかで幸せな1年を祈願して、ささやかな新年の縁起物なども用意している。

■高野山で千年を超えて行われている「生身供」とは

高野山は、平安時代のはじめに弘法大師空海によって開かれた、密教の聖地。

800mを超える山上は「一山(いっさん)境内地」として高野山金剛峯寺の境内とされ、本堂にあたる檀上伽藍、奥の院、117もの寺院が並ぶ荘厳なエリア一帯が世界文化遺産に登録されている。入定の地とされ高野山の聖域とされる「奥の院」では、大師へ御膳を届ける“生身供”が行われている。千年超、今も毎日2回、僧侶たちの心のこもった精進の御膳がつくられている。


エグゼクティブシェフ能田が「制限ではなく新しい表現。日本の精進料理にも通じる。」と語る、驚きと発見に満ちたヴィーガンメニューと、厳選されたペアリングドリンクの新たな食体験で2021年をスタートしてみては。

【“KOYASAN” FARO Oriental Vegan course】
30,000円(税込・サ込)10品、ペアリングドリンク付き
提供期間:2021年1月12日(火)~1月30日(土) ※要予約

【FARO】
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
定休日:月曜日、日曜日、祝日、夏季(8月中旬)、年末年始
公式URL:https://faro.shiseido.co.jp/

(田原昌)