持ち運びができるポータブル型の薪ストーブが登場。
FIREGRAPHIX(ファイヤーグラフィックス)から、家庭用据え置き型薪ストーブと同様の性能・機構を持つアウトドア用ポータブル薪ストーブ『BLISS(ブリス)』が、1月18日(月)より販売を開始する。今回「BLISS」の発表に合わせ、用途の異なる専用のストーブ台2型と煙突1型、延長煙突1型も同時販売する。
■ポータブル薪ストーブ「BLISS」とは
薪ストーブといえば、室内に据え置き“暖”を取るものだが、山や森、キャンプサイトに持ち出せるポータブル型を実現したのが、この「BLISS」だ。
薪ストーブの最大の魅力の一つは炎を楽しむこと。薪ストーブファンは、炎の美しさを讃える時、極地の空で神秘的にゆらめく光「オーロラ」にたとえる。その「オーロラの炎」を現出させるのは、家庭用据え置き型薪ストーブでも容易ではない。
燃焼温度と空気の吸気量の条件が整って初めて生まれ、そのためには綿密に計算された複雑な燃焼システムが必要となる。軽量でも60キロの家庭用据え置き型のストーブ。「BLISS」は、わずか17キロの軽量化を実現した。
■BLISSの特徴
薪を燃料とするアウトドアストーブは多く出回っているが、BLISSは家庭用大型薪ストーブの性能・機構を持つ唯一のアウトドア用薪ストーブだ。
オーロラの炎を生み出す2次燃焼システム
1次燃焼の薪から出たガスが再び2次燃焼の空気と交わり高温で燃えることによりオーロラの炎が出現する。
美しい炎を演出するエアカーテン
後部下方の吸気口から入った空気が背面から上面のダクトを通り、だんだん暖まりながら前面の窓に流れ落ちる。この流れ落ちる空気を『エアカーテン』という。美しい炎がガラスから見えるようにエアカーテンを搭載。
高燃焼効率
大型薪ストーブのような空気循環機構を採用。暖房効率が上がり、燃えカスを減らし、ロスを少なくする。
コンパクトで大容量
35㎝の薪が平置きで3本、12インチのピザは丸ごと入る。天板には鍋とポットが置ける広々とした設計だ。
シンプルなデザイン
炎を演出するためにガラス面を大きくとり、外観は画面に映る炎を連想するよう1990年代のTVをイメージしシンプルに仕上げた。
■BLISS本体と関連アイテムのラインナップ
BLISS-SP(コンパクト薪ストーブ本体)
ステイショナリースタンド(デッキ・テラス用ストーブ台)
ポータブルスタンド(アウトドア用組み立て式ストーブ台)
オーバーレイチムニー(BLISS専用エントツ)
冬のアウトドアのお供に最適な薪ストーブを要チェック!
<販売サイトURL>
https://fire-graphix.com/
※価格は税・送料込