自然を愉しむ高原リゾート宿が那須塩原・北軽井沢に誕生 

ふたつの温泉旅館が装いを新たにオープンする。

2021年4月、【源泉遺産 那須塩原別邸】および【紀州鉄道軽井沢ホテル列車村本館】の2施設がそれぞれ「ゆとりろ那須塩原」「ゆとりろガーデン北軽井沢」として、リブランドオープン。

■那須塩原の豊かな自然や温泉を堪能できる

ゆとりろ(Yu-To-Relo)は温泉(Yu)と(To)日本全国を旅する(Relocation)から生まれた宿名。良質の温泉、癒しの空間、地産地消の美食、地方の魅力を発信する。

「ゆとりろ那須塩原」のコンセプトは、那須塩原の豊かな自然や温泉を堪能できる、明るくも落ち着ける宿。

田舎ならではの温もりあふれる空間を提供し、親子3世代で安心して楽しめる宿にリブランド。

所在地:栃木県那須塩原市塩原1115-2
開業日:2021年4月1日(予定)
客室数:全77室/和室・洋室・和洋室

■BBQなどアウトドアも楽しめる

「ゆとりろガーデン北軽井沢」では、屋外でのBBQなどアウトドア要素も取り入れつつ、客室やロビーはホテル仕様の【ハーフアウトドア】がコンセプト。

暖炉や焚火など『炎』の演出で、日々の喧騒から離れてリラックスできる施設に生まれ変わる。

所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1514
開業日:2021年4月16日(予定)
客室数:全36室/洋室・メゾネット(洋室・和洋室)

昨今の情勢により、厳しい状況を強いられている地方の観光産業。今年は国内の温泉宿巡りを楽しみたい。

(MOCA.O)