10年着られるウェアを目指す「10YC」のポップアップショップがオープン

“10年着続けたいと思える服”をつくるアパレルブランド「10YC(テンワイシー)」。

渋谷モディ1Fのイベントスペースにて、12月22日(火)~12月27日(日)の期間限定で「10YC」のポップアップショップがオープン。

■利益だけでなく、「長く着られる服」を標榜したブランド

「10YC」は2017年に誕生したアパレルブランドで、”10年着続けたいと思える服”をつくることをコンセプトに、自分たちの売上や利益だけを考えるのではなく、「今から作るものは、自分がお客さんの立場だとしても着たいものなのか?」を第一に考えた商品づくりを行っている。

商品の一部は、汚れがついたりや色あせた服を染め直すカラーリフォームにも対応している。

Utility Jacket(ユーティリティジャケット)/税抜18,690円~20,063円

ダウンのように暖かくて軽い、洗えるジャケット。中わたにポリエステルを使用しているので、同様のダウン製品と比べて重さは3分の1程度。
※画像はイメージ

Tapered / Chino / Pants (テーパードチノパンツ)/税抜11,570円~12,619円

ストレッチ素材を使用したテーパードシルエットのパンツ。
※画像はイメージ

Pullover Hoodie(プルオーバーフーディー)/税抜15,670円~17,280円

快適な着心地と耐久性を両立したスウェット商品。
※画像はイメージ

■ポップアップショップでの取り組み
ポップアップショップでは、10YCのブランドやコンセプト、商品を深く知ってもらうため以下の取り組みを行う。

・在庫を持たない売場
在庫を持たず試着品だけを置くことで顧客とスタッフの間に会話が生まれ、これまでの店舗以上にコミュニケーションが促進される。気になった商品はスマートフォンなどで10YCのWebサイトより購入可能。

・インスタライブの配信
12月22日(火)~12月26日(土)20:00~21:00の時間に、日替わりでゲストを迎えインスタライブ配信を実施する。

ものづくりの現場の話や、これからの10YCと工場との付き合い方、長く着るための洋服の扱い方など、消費者が今まであまり知ることがなかったことを伝えていく。

大量生産・大量消費の価値観を見直す、今の時代にふさわしい新興ブランドに触れられる機会だ。

出店期間:12月22日(火)~27日(日)
出店場所:渋谷モディ1F イベントスペース

10YC:https://10yc.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/10yearsclothing/

(TF)