白金で日本とペルーをかけあわせたデザートと「嬉野茶」のペアリングコースが登場

こだわりのデザートとお茶で、ほっと落ちつくティータイムを。

東京の白金・プラチナ通り沿いのレストラン「THE Tender HOUSE DINING(ザ テンダーハウス ダイニング)」にて、日本とペルーをかけあわせたデザートと嬉野茶のペアリングを味わう『デザートペアリングコース』が登場した。

■世界各国の伝統・技法を取り入れたデザートとこだわりのお茶

同店は“新感覚の食文化から新たな発見を楽しむコンテンポラリーペルー料理”をコンセプトに、創作ペルー料理が楽しめるダイニング。

今回登場したデザートペアリングコースは2,500円(税込)で、世界各国の伝統や技法を取り入れたデザートペアリングのお茶がセット。

コースは「ペルーの伝統的デザート」「日本の和菓子」「ペルーと日本の文化をかけあわせたオリジナルデザート」の3種類のデザートで構成される。

●アロス・コン・レチェ×特上煎茶の氷〆
アロス・コン・レチェとは、ペルーの伝統的なデザート“お米のムース”。ミルクとお米をじっくり炊く事でお米本来の甘さを引き出し、ライムの香りを仄かに纏わせる事でスッキリ感も出す。

お茶は嬉野茶の中でも甘みの強い「さえみどり種」を使用。濃いめに抽出した特上煎茶を氷で急速に〆る事で、お茶本来の“甘み”と“香り”を最大限に引き出しており、酸味のきいたデザートとの相性が楽しめる。

●和栗の練り菓子×釜炒りほうじ茶
和栗の練り菓子は、上品で繊細な香りと風味が特徴の和栗と、まろやかな味わいで口溶けの良い和三盆を使用した、シンプルながらも“栗”本来の甘さや香りを感じる事が出来るお菓子だ。

和菓子と日本茶という王道のペアリングを最大限に楽しむために、和栗と相性抜群の香ばしい香りが特徴的な嬉野伝統の製法で仕上げた“釜炒りほうじ茶”を用意する。

●アマゾンカカオのショコラテリーヌ×嬉野鉄観音烏龍茶
希少なペルー産アマゾンカカオの苦みや香りを余計な物を極力加えずに堪能できるように、フランスの伝統料理であるテリーヌに。アクセントとして仄かに抹茶が香るショコラテリーヌになっており、抹茶とショコラの相性はもちろん、日本茶と組み合わせることで素材の苦みや深みをより一層楽しめる。

合わせるお茶は、華やかな香りと深みが自慢の“花烏龍茶”。じっくりと時間を掛けて抽出した烏龍茶は“苦み”ではなく、柔らかく・優しく・ふんわりとした香りに。

■甘みと爽やかなのど越しを楽しめる嬉野茶

デザートのペアリングは、全て佐賀県嬉野町の「伝統技法で製茶される佐賀・嬉野町の嬉野茶をダイニングで味わう嬉野茶」。無農薬・減農薬で栽培され伝統技法で製茶された茶葉は、香りがしっかりと感じられ甘みと爽やかなのど越しを楽しめるのが特徴だ。

お洒落な雰囲気のエリアで楽しむティータイムは、デートにもオススメ。

THE Tender HOUSE DINING(ザ テンダーハウスダイニング)
東京都港区白金台4-19-16 ザ テンダーハウス 1F
https://www.tender-house.jp/restaurant/tender-house-dining.html

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