時計メーカー「プリム」はチェコ共和国が社会主義時代の1949年から一貫自社生産を続ける小さな時計メーカーだ。
12月16日(水)~1月12日(火)の期間、銀座三越6階シェルマンにて『プリム フェア』が開催中。
■銀座・三越で『プリム フェア』を開催
フェアでは数量限定生産のLEGACY1のほか、国賓への献上品として愛されてきたディプロマットなど上品なヴィンテージフェイスのアイテムが多数並ぶ。一部アイテムを紹介しよう。
●日本で活躍したチェコ人建築家ヤン・レツルをフィーチャーした限定モデル「LEGACY 1」
●「外交官」の名を持つオールド・ファッション「 DIPLOMAT」
■チェコ東部のポーランド国境の小さな町で作られる「プリム」の時計
時計作りの中心地スイス・ドイツから遠く離れた、チェコ東部のポーランド国境の小さな町で作られるプリムの時計は、50年代の雰囲気を残しつつも独自の発展を遂げてきた。
●マニュファクチュールムーブメント
50年代以降の自社製造ムーブメントを改良し現在も90%以上のパーツを自社で製造している希少なマニュファクチュール。
そのため自社工場内で切削加工するケースも34㎜から40㎜までと形状もサイズも豊富でユニークだ。
●ハンドメイドのディテイル
針は一つ一つ型を抜いて職人が磨き上げ、自社内での青焼きも可能。ボヘミアングラスをカットした丸みのある様々なガラスも特徴の一つ。50年代の伝統的な製法を受け継ぐ数少ないメーカーだ。
期間中にプリムの腕時計を購入するとスペアストラップをプレゼント。上品な印象を与えるプリムのウォッチはビジネスシーンで大活躍するだろう。
(IKKI)