80年代のカプコンを代表するアクションゲーム『魔界村』が帰ってきた

やればやるほどハマり込む歯ごたえのあるアクションで世界中のファンから親しまれている『魔界村』シリーズの最新作、『帰ってきた 魔界村』がNintendo Switchにて2021年2月25日(木)から配信される。

これまでに発売された『魔界村』、『大魔界村』をモチーフにまったく新しい姿となった本作。期待を裏切らないやりごたえのある難易度はもちろん、まるで動く絵巻物のような独創的ビジュアルと、ここでしか味わえない体験がプレイヤーを待っている。

『大魔界村』の1面ボス、シールダーも再登場

1985年発売の『魔界村』(上)と1988年発売の『大魔界村』(下)

■思い出深い敵キャラとの戦闘もより多彩かつ刺激的に

モチーフとなった『魔界村』、『大魔界村』と同様に、シンプルなアクション操作で楽しめるのはもちろん、あの頃苦しめられた憎き敵キャラと魅力的なステージが新しいビジュアル・体験となって、プレイヤーを待ち受ける。シンプルではあるが、奥深く歯ごたえのある『魔界村』が新たな姿となって帰ってきた。

地面から湧き出るゾンビは『魔界村』の象徴

ゾンビに代わり『大魔界村』に登場した死神

ネギ状のヤリで攻撃してくるウッディピッグも再登場

■多彩な武器と魔法を駆使して進む

『魔界村』シリーズと言えば多彩な武器も魅力。ほどよく連射ができて飛距離も長いヤリ、連写性能の高い短剣、放物線状に飛び着弾すると炎上する聖水など8種類の武器が用意されている。

『大魔界村』から登場した魔法ももちろん健在。

ヤリは標準装備の武器

聖水(上)と短剣(下)で攻撃する様子

必殺の魔法「サンダーストーム」は爽快感抜群

『帰ってきた 魔界村』では、まるで動く絵巻物のようなビジュアルも大きな魅力の一つ。細部に至るまで作りこまれた、おどろおどろしくもどこかコミカルなキャラクターの動きにも注目してほしい。

しばらく自粛期間が続きそうな昨今。少年時代に熱中したゲームに再びハマるのも一興だろう。

『帰ってきた 魔界村』
3,627円+税(デジタル版のみ) 2021年2月25日(木)発売

公式サイト:https://www.capcom.co.jp/makaimura/return/
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