ミシュラン一つ星シェフの中華そば&大阪で愛された鉄板焼店、京都にオープン

京都の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」に、新2店舗が誕生。

12月12日(土)に「鴨出汁中華そば ROKU」がオープン。12月15日(火)には「BUONAGIO(ブォナージョ) futuristic teppan style」がオープンする。

■数種類の鴨をブレンドした出汁が光る「鴨出汁中華そば ROKU」

「鴨出汁中華そば ROKU」は、「ミシュランガイド2021 京都・大阪+岡山」において一つ星を獲得したGOOD NATURE STATION2Fの中華料理店「VELROSIER」の岩崎祐司シェフがプロデュースした店。

京都やフランス産など、数種類の鴨をブレンドした出汁をベースに、「VELROSIER」オリジナルの味覚、食感などを追求して組み立てる調理法〝add on〟により、深いコクをしっかりと感じられ、かつ健康的に味わえるラーメンを提供する。

ラーメンは「鴨清湯(ちんたん)麺」1,000円、「鴨白湯(ぱいたん)麺」1,000円、そして季節によってシェフがクリエイトする「限定特製拉麺」1,500円の3種類。

●鴨清湯(ちんたん)麺

鴨清湯麺は数種類の鴨をブレンドしたスープで、さっぱりなのにコクがあり深く澄んだ味わいが特徴だ。

●鴨白湯(ぱいたん)麺

鴨白湯麺は鴨清湯麺のスープをベースに鶏で取った出汁をブレンドし、中国料理のプロが作るマー油を加えた一杯。濃厚な味わいを、存在感をしっかりと感じられるオリジナルの太麺とともに。

清湯、白湯ともタレを使わず、しっかりとした旨味の出汁に香油を加えたスープのみ。塩分を控え体に優しく、素材を生かした味わいを堪能できる。

●替え玉の代わりにワンタンを味わう「追い雲吞」
また、替え玉の代わりとして残ったスープに雲吞(ワンタン)を入れる「追い雲吞」(3個200円 / 5個300円)を販売。スープを最後まで味わえるのもうれしい。

さらに器にはVELROSIERをはじめ、ホテルの客室に備え付けの茶器などにも導入されている清水焼「トキノハ」が作陶の厚みのある陶器をオリジナルで製作。味わいはもちろんのこと、見た目にもこだわり抜いた一杯を堪能しよう。

■焼き加減「ブルー」が基本!「BUONAGIO futuristic teppan style」

大阪・道頓堀でミナミの食通や歌舞伎役者などにも愛された「BUONAGIO futuristic teppan style」が京都に移転オープン。長年の経験をもとに培われた目利きで上質な旨味を楽しめる和牛を追求しているのが同店の特徴だ。

お肉は素材の良さを感じられるよう、表面に火入れをした焼き加減「ブルー」が基本。コースだけでなく、多様なニーズにあわせたメニュー構成で、肉料理はもちろん魚介類も楽しめる。

仕上げは可能な限り目の前で焼き上げるため、鉄板焼ならではの迫力やシェフの鉄板さばきなど、五感を通じてプレミアムな食体験が堪能できそうだ。

同店ではディナーコース15,000円~のほか、アラカルトメニューも用意。

京都観光のランチやディナーに、「GOOD NATURE STATION」へ立ち寄ってみては。

GOOD NATURE STATION
住所:京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6
公式サイト:https://goodnaturestation.com/

※価格は税・サ別

(MOCA.O)