京都山科ホテル山楽の、新しいブッフェスタイルで食べる京会席の朝食が冬仕様に。
京都山科ホテル山楽では、感染予防とブッフェの楽しみを両立した新しいスタイルの朝食を用意する。12月1日より、京都の冬を味わう冬メニューを開始した。
■冬の京会席ブッフェの特徴
地元食材を積極的に使い、料理人が素材を生かして手作りする個別盛の料理。感染予防とブッフェの楽しみを両立した、ゲストが自在に組み立てる京会席の朝食。
冬メニューには京都の定番「焼き鯖寿司」「服部豆腐の湯豆腐」や「厚揚げカニ餡掛け」などが楽しめる。
■京会席ブッフェの利用シーン
ブッフェでは感染予防対策のため、料理を取る際にはマスクと手袋を着用。料理は京会席の「おしながき」により各種個別盛にし、自由に選んで京会席を組み立てる。
近江牛しゃぶしゃぶ、宇治産ほうじ茶を使った茶粥、京都伏見の老舗酒蔵直送の酒粕「ごほうび」粕汁等、注文後に席まで届ける料理も用意した。
■おしながき一部紹介
【先付(おばんざい)】蟹真丈
白身魚をすり身にし蟹バラ身を加え炊いた。蟹の風味と白身魚の旨味をバランスよく仕上げている。
【刺身】鰤、甘海老
今が旬の脂ののった鰤や、甘みとプリプリ食感の甘海老。
【焼物】鰆文化焼き
鰆を幽庵地に漬け込み、自家製タルタルソースを塗り焼き上げた。
【酢の物】菊花蕪
蕪を菊の花に見立て甘酢漬けにした逸品。見た目も鮮やかで非常にやさしい味付け。
【炊合】丸大根柚子味噌掛け
京都市伏見区淀地域で生産された丸大根を、かつお出汁で炊き上げた。味が染み込みホクホクの食感で絶品のひと品。
【蒸し物】鱈ちり蒸し
調理用フィルムを使用し、鱈・白菜・昆布を包みあげポン酢餡で蒸しあげた。
【揚物】海老芋万十
京野菜の代表海老芋を、じっくり出汁で炊き上げ裏ごしし衣をつけて揚げた。ホクホクの食感と海老芋本来の旨味を楽しめる。
【豆腐料理】服部豆腐の湯豆腐
創業明治43年、老舗豆腐屋 服部豆腐の木綿豆腐を使用した湯豆腐。絹豆腐のような口当たりに大豆本来の旨味・甘味を存分に味わえる逸品。注文を受けてから席に届ける。
京会席料理の贅沢な朝食を好きなだけ食べる、京都旅行のプランはいかが。
京都山科ホテル山楽 こだわりの朝食
価格:大人 2,750円(税込)
販売方法:宿泊プラン
京都山科ホテル山楽:https://sanraku.premierhotel-group.com/kyoto/
(MOCA.O)