時計を愛するすべての人必読のマガジンが創刊された。
■ライフスタイルメディア「HODINKEE」とは
ハースト婦人画報社は、世界で愛される時計マガジンの日本版「HODINKEE Magazine Japan Edition (ホディンキー マガジンジャパンエディション)」を12月3日に発行した。
「HODINKEE Japan」は、米国ニューヨークを拠点とし、世界中の時計愛好家から絶大な支持を得る時計を軸としたライフスタイルメディア「HODINKEE」の海外展開第1号として、2019年11月にローンチしたライフスタイルデジタルメディアだ。
1つ1つの時計の持つストーリーを余すところなく伝える「HODINKEE」のスタイルを継承し、多くの日本の時計愛好家から支持を得てきた同メディア。時計や時計のあるライフスタイルを大切にする愛好家へさらなる楽しみを届けたいと考え、デジタルメディアローンチから1年、当初より目指してきた『HODINKEE Magazine』日本版を創刊することになった。
■日本版創刊号のコンテンツ
創刊号は、米国ニューヨーク「HODINKEE」の創始者であり編集長であるベン・クライマーが所有してきた200以上の機械式時計の中から5本を厳選して語る、HODINKEEを象徴するコンテンツはもちろん、日本の時計に焦点を当てた日本版ならではのコンテンツも盛り込んでいる。
中でも、機械式時計の聖地として名高い、「グランドセイコースタジオ 雫石」への潜入取材は、ブランド誕生から60周年を迎え、さらに次の60年に向けての未来を探る読み応えのある内容。感性に訴えかける新たな価値が生み出される日本のものづくりの現場取材、そして、その新たな価値の生みの親へのインタビューで綴られている。
■創刊記念「KITH特別版」も発行
創刊を記念し、記事として掲載しているスニーカー王こと、ロニー・ファイグ氏が手掛けるニューヨーク発のスニーカーセレクトショップ「KITH(キス)」の特別表紙版も同時発売する。「HODINKEE Japan Edition Vol.1 KITH特別版」は、KITH TOKYO店頭およびELLE SHOPのみでの限定取り扱いとなる。
※表紙以外の掲載コンテンツは通常版と同じ
『HODINKEE Magazine Japan Edition』は、今後、夏と冬の年2回発行し、世界の、そして、日本の時計にまつわる新旧織りなす情報を届けるという。時計を愛する人は、読んでみる価値がありそうだ。
HODINKEE Japan Edition Vol.1
発売日:2020年12月3日(木)
価格:3300円(税込)
販売書店:全国の主要書店、ネット書店、ELLE SHOP
ELLE SHOP:https://elleshop.jp/web/commodity/000/313900213401/
HODINKEE Japan: https://www.hodinkee.jp/
(冨田格)