モダンな空間で楽しめる日本酒と寿司は、デートにもぴったり。

「寿司と文化を世界に」テーマに、日本の伝統食である寿司と日本酒、作家物の器や現代アートを融合させた寿司屋「すし玲」が、2020年12月1日（火）にグランドオープンした。

■日本酒ペアリング込みのコースは２本だけ
”寿司バブル”に疲れた食通も必見！上質な空間と寿司と酒を”明朗会計”で堪能できる、”大人の寿司屋”が誕生。

青山骨董通りにありながら、ペアリング込みで15,000円と20,000円（サ込・税別）のコースが2本。会計を気にせずに飲み物も楽しめるのがポイントだ。

また2万円コースには、松茸や香箱蟹など旬の高級食材を取り入れている。

ペアリングは一等級以上の山田錦を使用した「龍力（たつりき）」など、厳選した日本酒のほかビールなども金額内で頼むことができる。

茶の専門家がセレクトした最高級ティーペアリングもあるので、酒を飲めない人も安心だ。

また、ドリンクは、ガラスの薄さや飲み口の形状、サイズ感によって味の感じ方が変わるため、それぞれの酒の特長に合わせたグラスを合わせることで、ポテンシャルを最大限に堪能することができる。

「食×酒×グラス」のペアリングならぬ”トリプリング”を体験できる点も、「すし玲」の大きな魅力だ。

■日本の寿司とアートを世界に
そして扱う器やグラス、テーブルウエア、現代アートはすべて、「すし玲」の想いに共感する若手クリエイターらのオーダーメイドによるもので、併設のギャラリースペースに展示してある作品はすべて購入することができる。

これは、若手クリエイターと寿司とのマリアージュを通して、彼らの作品がより多くの人に触れる機会を創出することで、日本の「寿司と文化を世界に」広げていきたいという想いからだ。

敷居が高すぎる高級寿司の世界観を、若い層でも利用しやすい1万円代で表現したい。そんな想いから、飲み物込みで1万5千円に設定したという。

日本が世界に誇る食文化・寿司の魅力や可能性を、もっと世界に広めたいという情熱を「すし玲」で感じてみよう。

【すし玲】
所在地： 東京都港区南青山5丁目8-11 地下1階 萬楽庵ビル
定休日：水曜日（年末年始は未定）
予約方法：電話またはトレタ（https://yoyaku.toreta.in/sushi-rei/#/）

（田原昌）