12月4日、小田原に駅直結のホテル「天成園 小田原駅 別館」がオープンした。

箱根湯本の老舗 「天成園」の別館として、箱根湯本から毎日運ぶ温泉と、都市型ホテルとしての居住性の高い快適な空間が魅力だ。

■“箱根・伊豆観光のゲートウェイ”

古来より東海道の宿場町として栄え、東海道新幹線で東京・名古屋・京都・大阪からもアクセス便利な町、小田原に誕生する「天成園 小田原駅 別館」。

駅直結の「天成園 小田原駅 別館」で宿泊し、“城下町小田原”を堪能。更に箱根・伊豆、また湘南エリアの周遊も楽しめる新しい旅の形を提案。「天成園 小田原駅 別館」は二つの建物から構成され、全187室を用意する。

■眺望を楽しめるタワー棟

タワー棟10～13F高層フロアに設置されたホテル客室は全174室。随所に和のテイストを施した洋室で、居心地のよい落ち着いた空間が広がる。

窓からは、小田原城、相模湾、箱根外輪山、丹沢山塊を大パノラマで眺望でき、客室によっては小田原駅に発着する様々な電車の様子も楽しめる。

大浴場は箱根湯本の天然温泉を毎日運び、極上のお湯が旅の疲れを癒してくれるはずだ。

14F展望レストラン「スカイダイニング」では景色を眺めながら、小田原産、県内産を中心とした食材を活かした上質な料理を、朝食、ランチ、ディナーと心ゆくまで味わうことができるだろう。

■小田原の城下町をイメージした木造棟の旅籠

木造棟の「小田原新城下町」4Fには、旅籠がオープン。木のぬくもりが感じられる和室が全13室。小田原の城下町をイメージした特別な空間で、非日常の宿泊を体験したい。

■ミナカ小田原

ホテルのある複合商業施設「ミナカ小田原」には、コンベンションホールや店舗等様々な施設が同時開業。4階の「ミナカ小田原 コンベンションホール」は、最大300名収容可能。主にビジネスで訪れる多くの人を迎える。

最上階の「展望足湯庭園」では、小田原城天守閣展望デッキとほぼ同じ眺望を堪能。

「小田原新城下町」と名付けられた木造棟は、宿場町のような外観がインパクトのある4階建て。1～3階は商業ゾーンとして、小田原・西湘の逸品や人気のお土産店など、約30店舗でショッピングもできる。

小田原はもちろん、箱根や伊豆への観光にも便利な天成園 小田原駅 別館に宿泊してみては。

住所：小田原市栄町1丁目1番15号　ミナカ小田原4F（フロント）
天成園 小田原駅 別館：https://odawara.tenseien.co.jp

（MOCA.O）