京都で幻の国産ウィスキーを堪能する、年末年始4泊5日の宿泊プラン

2010年代、世界的に高い評価を受けた日本産ウィスキー。

グローバルなブームが巻き起こったことで、メーカーが貯蔵していた原酒が枯渇した幻の国産ウィスキーを堪能できる年末年始の宿泊プランを、クロスホテル京都が発売した。

■幻のウィスキーと過ごす年末年始4泊5日

2010年代後半には、国内の飲食店では入手が困難になってしまったヴィンテージジャパニーズウイスキー。

「クロスホテル京都」は、2020年12月30日(水)から2021年1月3日(日)の4泊5日連泊のユーザー限定で、特に入手が困難とされる「山崎25年」(2部屋)、「白州25年」(1部屋)、「響30年」(2部屋)のウイスキー1本が含まれる限定5室の宿泊プランを発売中だ。

このプランの客室は、高層階の7階から9階のデラックスルーム。

部屋には、ウイスキーをつくる源でもある名水・山崎の水を使った炭酸水と、日本の伝統の粋を感じさせる金玻璃(きんはり)グラスを用意する。また、1階レストラン&バー「KIHARU Brasserie(キハル ブラッセリー)」から、自家製の鴨の燻製やフォアグラのテリーヌなどウイスキーに合う前菜盛り合わせが日替わりで部屋に届くサービスも。

 「Vintage Japanese Whisky Room」宿泊プラン

「山崎25年」ルーム 888,888円 (2部屋)
「白州25年」ルーム 555,555円 (1部屋)
「響 30年」ルーム 555,555円 (2部屋)

■希少な国産ウィスキーを気軽に楽しめる

「KIHARU Brasserie」でも、気軽にジャパニーズウイスキーを楽しめる「ジャパニーズウイスキー テイスティングセット」を発売中。

 

このセットは2種類に分かれている。

「スタンダード」は、山崎12年、山崎、白州、余市、宮城峡など約10種類のジャパニーズ・ウィスキーを好みの3種のテイスティングか、90分飲み放題のフリーフローのいずれかを選べる。

「プレミアム」はスタンダードの10銘柄に、山崎18年、響21年が加わる。こちらもテイスティングかフリーフローのいずれかをチョイス。

<スタンダード>

テイスティング:2,700円
フリーフロー (飲み放題)90分:3,500円

<プレミアム> 

テイスティング 7,600円
フリーフロー(飲み放題) 90分:11,400円

幻のヴィンテージジャパニーズウイスキーと過ごす、京都での年末年始も乙なものだ。

クロスホテル京都(英語表記: Cross Hotel Kyoto)

住所:京都市中京区河原町通三条下る大黒町71-1
公式サイト:https://www.crosshotel.com/kyoto

※金額は税・サ込、宿泊プランは別途宿泊税

(冨田格)