今年も寒ブリが美味しい季節がやってきた。
脂ののったブリに相性ピッタリの日本酒、「真野鶴 ブリーズ」が尾畑酒造から新登場。
■”ブリの旨みをつり上げる” 純米酒「真野鶴ブリーズ」
720ml 1,150円(税別)/1800ml 2,300円(税別)
ブリにぴったり合う日本酒として、ブリの名産地・佐渡島から誕生した「真野鶴 ブリーズ」。なめらかな口当たりの中に、しっとりした米の旨みとコク、軽快な酸がバランスよく調和する辛口の純米酒で、ブリの旨みをじっくり味わえる。
■ブリの旨みをつりあげる。味覚センサーでも調査
昨今、料理と日本酒のマリアージュが注目されている。日本酒と言えば一般的に魚料理に合うと考えられるが、魚と一口で言ってもさっぱりした白身から脂ののった赤身まで千差万別だ。
ワイン同様、酒質のバラエティが増えてきている日本酒も、素材と上手にマリアージュさせることで、より料理の味わいを引き立てるという。
醸造元の尾畑酒造では、「地元で名産のブリに合う日本酒とは?」と考え、まず社内のお酒の中から官能調査をしてブリとの相性が良いと思われる5種類を選別。さらにそれを新潟県醸造試験場の協力により、味覚センサーでブリとの相性を調査した。
その結果、自社ラインナップの中でもっとも旨みを高めるものを採用し、より最適なアルコール度数に調整し商品化。
酒名は「ブリ」と「どうぞ(プリーズ)」をかけて、『ブリーズ』。常温でも冷やでもお燗でも、ブリ料理との相性を楽しめる。
■多彩なブリ料理と相性抜群
ブリ刺し、ブリ大根、ブリしゃぶ、ブリの照り焼き、ブリのカマ焼き、ブリのカルパッチョ・・・ブリは和洋問わず色んな食べ方がある。
「真野鶴 ブリーズ」も冷酒、常温、お燗といろんな温度で楽しめるが、特にその脂が程よくとろける温度のぬる燗は、ブリの旨みと甘みがより一層味わえるという。もちろん、寒ブリの季節だけではなく、季節に合わせていろんな料理と合わせて楽しめる。
■尾畑酒造㈱代表取締役社長 平島健氏のコメント
「地元で名産のブリをより美味しく食べて頂きたい!という思いからはじまった商品開発です。お酒とお料理のマリアージュをお楽しみ頂くことに加えて、『真野鶴 ブリーズ』を通して、佐渡島がブリの名産地であることをさらに多くの方に知って頂ければ嬉しいです。ブリは成長に合わせて名前が変わる出世魚の代表格でもあります。出世魚は縁起が良いとも言われますので、どうぞたくさんお召し上がり下さい」
この冬は家族や友人と一緒にブリを楽しみながら「真野鶴 ブリーズ」で1杯。これで決まりだろう。
商品詳細:https://www.obata-shuzo.com/shop/item.asp?id=471
(IKKI)