看板のないレストラン「湯浅一生研究所」オープン!

プライベートな空間で、厳選した日本各地の食材と銘醸ワインを!

日本の旬の食材を使用したイタリア料理を提供するレストラン「湯浅一生(ゆあさ いっせい)研究所」が11月13日、恵比寿にオープン。

■イタリア各地の伝統料理を幅広く探究したシェフ

シェフは、料理人として一貫してイタリア料理を追求する湯浅一生氏が務める。都内イタリアンレストランを経て渡伊、トスカーナやエミリア・ロマーニャ州のレストランで修業しながら休日にはイタリア全土を食べ歩き、各地の郷土料理を探究したという。

帰国後は渋谷「BIODINAMICO」のシェフを5年間務め、本格的なイタリア料理を提供、多くのファンを魅了した。自身の名を冠したレストランでは、これまで培った経験を活かし新たなイタリア料理を提案する。

■日本の食材をシェフの感性でイタリア料理に仕上げるおまかせコース

イタリアンでありながら、主に使用するのは日本の食材。日本特有の風土と生産者の想いが生み出す食材は、鮮度以外にもヨーロッパのものに負けない魅力がある。

休日にはジャンルを問わず食べ歩きをする“根っからの食いしん坊”だという湯浅は、日本各地に赴き、広島湯来町のチョウザメや茨城県の花びら茸、埼玉県のヨーロッパ野菜など素晴らしい食材を見つけた。

今回は、厳選した食材をイタリア料理の技法を駆使して、10皿前後のコース仕立てで用意する(15,000円)。

■ブルゴーニュを中心とした自慢のワインコレクション

料理とともに楽しむのは、ブルゴーニュを中心としたワインとのマリアージュ。ワインセラーには日本にほとんど輸入されていないワインや、もはや手に入らないような希少なワインが1,000本あまり保管されている。

グラスワインやペアリング(ハーフ10,000円、フル25,000円)も楽しめる。

■現代アートに囲まれるプライベートな空間

完全予約制のレストランは外に看板がない。

オートロックのドアからエレベーターで地階に降りるとカウンター4席、テーブル8席の現代アートが飾られたプライベートな空間が広がる。料理を盛り付ける器にはアンティークや作家ものも多く、目にも美味しい至福の時間を過ごせる。

シェフ自慢のおまかせ料理とワインの素敵なひとときを。

湯浅一生研究所
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-7-10 えびす第3 B1F

※価格は税・サ別

(MOCA.O)