おせち選びに迷ったら、京料理割烹の作る“京風おせち”を選んでみては。
京都・祇園の花見小路沿いに佇む「祇をん きらら」は、開業以来初のおせちの予約を11月30日(月)まで受け付けている。
■「祇をん きらら」とは
京都の花街、祇園の花見小路沿いで店舗を構える、丁寧にとった出汁と都野菜を使ったおばんざいが看板メニューの京料理割烹店。
朱色のカシュー塗りのカウンターがシンボルの店内はカウンター席が9席、畳の小上がりが3テーブル。
ニュースタンダードの今、「祇をん きらら」では高機能換気設備を取り入れ店内の換気を徹底し感染症対策にも力を入れているそうだ。
■2種類のおせちを販売
新たなスタンダード、ウィズコロナ・アフターコロナに向けてお弁当販売やテイクアウトを開始して好評の「祇をん きらら」が、2020年の締めくくりとして京風おせちを数量限定で販売する。
京料理一筋の料理長が目利きする都野菜や、全国の選りすぐりの素材の持ち味を大切に、丁寧に仕込み上品かつ味わい深く仕上げる京風おせち。「祇をん きらら」の人気メニュー、自家製鴨ロースやローストビーフ、あっさり仕上げたいくらの自家製醤油漬けも盛り込んでいる。
今回販売するおせちは「御重おせち」と「きららおせち」の2種類。「御重おせち」は約1人前、「きららおせち」は約1.5人前~2人前の内容となっている。
おせちの定番メニュー、田作、数の子、焼き通しかまぼこのほか、蒸し鮑や唐墨なども使用し、華やかなお正月を演出する。京風おせちの目玉である西京焼きは、御重おせちに鮭の西京焼き、きららおせちに銀鱈の西京焼きを盛り込む。
自慢の料理の中でも一番の目玉は、二ヶ月前から仕込んでいる唐墨。しっとりソフトな口当たりに仕上げた料理長こだわりの一品だ。祇園・花街の舞妓さん芸妓さんにちなみ、一口サイズの食べやすさになっているのも料理長のこだわりが詰まっている。
「祇をん きらら」のおせちは、予約販売のみ。限定数量に達すると受付も終了するので、早めの予約がおすすめ。京料理一筋の料理長が丁寧に作った京風おせちでお正月を祝ってみては。
祇をん きらら
所在地:京都府京都市東山区祇園町南側570-232
公式サイト:http://www.gion-kirara.jp
おせち予約サイト:https://gionkirara.base.shop
※価格は税込
(MOCA.O)