巣篭もり正月にオススメなシェフが作る“出張おせち”

2020年も残り2ヶ月をきった。新型コロナウイルス感染症の影響により、おせち料理にも変化が。

■取り分け不要のスタイルが今年のおせちのトレンドに

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、今年のおせちのトレンドは、取り分けが不要の「一人一重おせち」だという。巣篭もり正月が予想される今年は、それぞれ異なるアレンジが楽しめるおせち料理に注目したい。

昨年も複数のメディアに取り上げられ話題になったシェアダインの“出張おせち”では、調理師、管理栄養士といったプロのシェフが自宅に出張し、家庭にパーソナライズしたおせち料理を3時間調理するサービスを今年もスタート。コロナ禍の影響で需要が拡大する見込みのため、シェフの対応人数や内容を拡大している。

人気割烹出身のシェアダイン出張和食料理人 ・孝太郎氏

■出張料理ならではの各家庭に合わせたメニュー

出張おせちは世帯人数、食材、味付け、調理方法など、各家庭の要望に合わせた料理を提供。妊活食から生活習慣病まで幅広いニーズに対応するという。

価格はシェフにより異なり、食材費は別で15,000円~25,000円(税抜き)。日持ちを考えた味付けや調理方法、そのために必要な衛生管理、同時に12品作るといったテクニックなど、作り置き料理を提供する出張シェフサービスならではの強みを活かしたサービスだ。

盛り付け前

盛り付け後

サービス提供期間は12月28日(月)~1月3日(日)。申し込みは12月31日(木)まで受付中。

自宅でまったり過ごす正月に、出張シェフによる今年ならではの食体験を楽しんでみては。

特設ページ:https://sharedine.me/shokuiku-media/osechi_11052020/

(Goto)