ウェスティン都ホテル京都・数寄屋風別館「佳水園」限定宿泊プランを販売

パリの名店「トゥール・ダルジャン」「 ホテル・ド・クリヨン」などで総料理長を歴任したドミニク・ブシェ氏。

ウェスティン都ホテル京都は、ホテル内の数寄屋風別館「佳水園」限定で、ドミニク・ブシェ氏監修による「Le bento Paris-Kyoto(ル・ベントー パリ-キョート)」付き宿泊プランを販売中だ。

■自然の地形を生かした数寄屋風別館「佳水園」

「佳水園」は、日本モダニズム建築の開拓者の一人に挙げられる村野藤吾氏の設計により、昭和34(1959)年に建設された数寄屋風別館。自然の地形を生かした高低変化に富む棟配置で、多くの人に親しまれてきた。近年は、特に海外からの旅行者の人気も集めている。

白砂敷きの中庭は、豊臣秀吉自らが設計したと言われる国の特別名勝である醍醐寺三宝院(京都市伏見区)の庭を模して造られた。平安神宮神苑などの造園で知られる七代目 小川治兵衛氏の長男・白楊氏が手がけ、自然の岩盤を利用した滝の流れを生かし、盃に酒を注ぐ様に見立てた意匠が特徴だ。

■佳水園でしか体験できない特別なプラン

今回、数寄屋風別館「佳水園」を利用のゲストより「部屋でもっとゆっくり食事を楽しみたい」という要望に応え、ホテルのメインダイニングであるフレンチの巨匠ドミニク・ブシェ氏監修の新商品「Le bento Paris-Kyoto」付き宿泊プランを販売。

伝統的な日本建築の技法である数寄屋建築と近代建築が融合した佳水園。同じく、フレンチの伝統を継承しながら新時代に融合するドミニク・ブシェ氏の料理。同プランは、佳水園でしか体験できない特別なプランとなっている。

■「Le bento Paris-Kyoto」メニュー

前菜はドミニク・ブシェ氏のシグネチャー料理の一つ「オマールブルーのジュレ」。魚料理には「鮮魚のポワレ 野菜のシンフォニー」、肉料理は目の前で仕上げるソースとともに味わえる「牛肉のロティ 焼きリゾット コンソメブフ」を。透かし箱にミニャルディーズ(小菓子)とパンを忍ばせる。

フレンチの巨匠ドミニク・ブシェ氏のシグネチャー料理でワンランク上の体験を楽しんで。

ウェスティン都ホテル京都「Le bento Paris-Kyoto」付き佳水園宿泊プラン

実施場所:数寄屋風別館「佳水園」
料金:202,000円~310,000円 ※1泊2食付き、税・サ別
朝食:オールデイダイニング「洛空」、夕食:「Le bento Paris-Kyoto」

公式サイト:https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto

(MOCA.O)