「隠れ家のような佇まい」、「大人の洋食」、「繰り広げられるライブ感」、足を運びたくなるワードが並ぶレストランが開店。
2017年9月にオープンし、上野の地で愛されてきた「上野洋食遠山」。その姉妹店「洋食ビストロ TOYAMA」が11月2日、西麻布にオープンする。
■コース主体にアラカルトもプラスしたニュースタイル
フレンチで修業を積み、「ビストロセプト」「洋食おがた」で洋食のベースを築いたシェフ遠山。素材ととことん向き合い、手間暇かけてこそ伝わる味を追求し続ける遠山氏が織りなす、日本が独自に進化させてきた”洋食”にフレンチをプラスした“大人の洋食”を上野からさらに進化したかたちで、コース主体にアラカルトもプラスしたニュースタイルでお届けする。
素材はシェフが生まれ育った熊本を中心とした九州の旬の食材を使用。鶏は熊本県産天草大王を食材の鮮度と旨みを活かし、タルタルやタタキなどに、毎日直送される熊本県産の魚介はカルパッチョやムニエル、フライなど、その素材に合った調理法を提案する。
■好みのものを好きなだけいただく贅沢なスタイル
隠れ家のような佇まいの扉を開けると、大きなシェフズカウンター。すべての客席から見えるシェフズキッチンでゲストの要望を直接聞きながら、その場で調理。繰り広げられるライブ感、シェフとのコミュニケーションも西麻布「洋食ビストロ TOYAMA」の醍醐味のひとつだ。
コースは前菜までの用意で、メインやシメの食事はその日の食材から好きな食材、好みの調理法をシェフが伺い、カウンター越しのオープンキッチンで目の前で調理、好みのものを好きなだけいただける贅沢なスタイル。
■豊富なバリエーション
洋食を中心としたメインはフライ、ハンバーグなど、シメはオムライス、カレーからラーメンまでとバリエーションは豊富。
ドリンクは熊本を中心とした九州の地酒やワインなど、食事に合わせたペアリングコースもある。
コースメニューは6,000円コース(前菜 3品・メイン料理&〆の一皿をチョイス)と10,000円コース(前菜 3品・季節料理・メイン料理&〆の一皿をチョイス・デザート)。20時から提供するアラカルトは600円から。
シェフ遠山ならではの“大人の贅沢”を体験してみよう。
洋食ビストロ TOYAMA
住所:東京都港区西麻布1-11-13
URL:http://ueno-tooyama.jp/nishiazabu-tooyama/
(MOCA.O)