改良版「シビック タイプR」に注入された、抑えきれないホンダの情熱

2021年シーズン限りでの「F1参戦終了」という苦渋の決断を下したホンダだが、そのチャレンジングスピリットが失われたわけではない。

たとえば3年ぶりのマイナーチェンジを実施した「シビック TYPE R」、そして軽量化と専用装備によって戦闘力を研ぎ澄ませた「シビック TYPE R リミテッド・エディション(限定200台)」には、抑えきれないホンダの情熱が込められている。