お酒に金塊を沈めて飲むとまろやか風味に⁉「金塊」予約販売開始

お酒はおいしく飲みたいもの。精密鋳造メーカーであるキャステムが、お酒をまろやかにする錫ブランド「すずまろ」より「金塊(大)」「金塊(小)」を自社ECサイト『IRON FACTORY』にて、日本酒の日となる2020年10月1日(木)の10:00より、予約販売を開始。

この金塊は、精密鋳造にてインゴットの形に鋳造後(錫100%)、京都の職人が表面に金箔を施した一品だ。錫(すず)の特徴として「水に錆びず、水をまろやかにし、酸化(腐食)を遅らせる」効果がある。

■「金塊」を入れてお酒を飲んだところ・・・

古代中国では井戸の中に錫の塊を入れ井戸水に使用したり、日本でもお酒をまろやかにする酒器として使われてきた。花器では花持ちがよくなるともいわれている。※実際の官能試験でもその効果は証明されている。

今回、実際に「金塊」を入れてお酒を飲んだところ、「まろみがある」「うまみを感じる」「同じ酒でも、びっくりするレベルで違う」「日本酒が苦手な人でも飲めそう」「これ一つで、いつも飲んでいるお酒がより美味しくなる」との感想が。

■海底に沈む金塊は、まさに漢の浪漫!

「錫製の酒器は一般的に高価で手が届きにくいことから、錫の効果を実感でき、より多くの方に手に取ってもらえるよう、商品企画しました」とキャステムの担当者。

値段も手ごろなので、クリスマスや、お世話になった人へ年末年始のちょっとしたプレゼントにもおすすめだ。

(Takako.S)

株式会社キャステムECサイト「IRON FACTORY」
https://www.ironfactory-castem.com/