秋に食べたい栗スイーツの新作が登場。
江戸中期創業の老舗和菓子店「大三萬年堂」13代目安原伶香氏がディレクションする「大三萬年堂HANARE」は、秋の新メニューを発売中だ。
■1日限定10食の和洋折衷もんぶらん
この秋、HANAREから新メニューとして登場するのは注文を受けてから完成させる、厳選和栗を使用した濃厚和栗クリームを幾重にも重ねた「“搾りたて”和栗もんぶらん」と、創業当初から360年受け継がれてきた特製白餡を贅沢に使用した「“搾りたて”白あんもんぶらん」。
直前に完成させるからこそ実現できる豊かな風味と、口にいれた瞬間にふわっと溶けてしまうような繊細かつ柔らかな食感を楽しめる。
“搾りたて”和栗もんぶらん
しっとり柔らかなスポンジケーキを土台とし、秘伝の粒餡・豆乳クリームを重ね、最後に厳選された茨城県産の和栗を贅沢に使用した和栗クリームで全体を覆い、当店自家製の和栗の甘露煮を添えた。
香り高い和栗の風味と優しい甘さの豆乳クリームによって濃厚でありながら、甘さ控えめの上品な味わいが楽しめる。和栗を存分に堪能できるのはもちろんのこと、豆乳クリームや秘伝のあんことも相性抜群。和洋折衷な新しい和栗モンブランが完成した。
“搾りたて”白あんもんぶらん
人気の「酒粕てら」をベースに、秘伝の粒餡・豆乳クリーム、代々受け継がれてきた白餡をベースに使用した特製白餡クリームを使用。
真っ白な見た目が美しい「“搾りたて”白あんもんぶらん」の中にはアクセントとしてサクサクのブランを忍ばせ、香ばしい風味と食感をプラス。最後まで飽きることなく、和と洋の素材のハーモニーを楽しめる一品。
■大三萬年堂本店の和栗の甘露煮を贅沢に使った「HANARE特製和栗スイーツ」
「大三萬年堂本店」自家製の和栗の甘露煮を使用したHANARE特製和栗スイーツとして、好評の「和栗のどらぱん」と「和栗の大三ぱふぇ」が今年も登場。
「和栗のどらぱん」は、和栗本来の美味しさを堪能できる。大三萬年堂の360年続<秘伝のあんこ>と和栗の甘露煮、茨城県産の和栗ペーストをたっぷりと練りこんだ風味豊かな和栗クリームを、米粉パンでサンド。
「和栗の大三ぱふぇ」はどこから食べても、和栗を楽しめる究極のパフェ。和栗クリームをベースに秘伝のあんこ、和栗の甘露煮、渋皮入りの和栗アイス、一番下の層には黒糖ゼリーがたっぷり。さらにくるみやスポンジケーキを加えることで食感も楽しく、甘さ控えめであっさりとした和栗ぱふぇに仕上った。
ご紹介したスイーツは、いずれも秋季限定商品。販売期間終了日は未定となっているので、気になる方は早めに足を運んだ方が良さそうだ。栗が旬を迎える今の時期だけの特別なスイーツを味わってみて。
大三萬年堂HANARE
住所:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスモール1F
公式サイト:http://d3hanare.tokyo/
※価格は税抜
(MOCA.O)