秋冬コーデを格上げするハイエンドな新作コレクションが登場。
BAPE® BLACK (ベイプ ブラック)は、2020年9月26日(土)に2020年AWコレクションを発表すると同時に、他ブランドとのコラボレーションを通じ、彼らの華やかさとアーティスティックな感性を様々な分野に向けて発信していく。
■ナバホ族からのインスピレーションを強く受けたコレクション
今回のコレクションはナバホ族からのインスピレーションを強く受けており、ナバホ族のユニークなパターンや半遊牧的なライフスタイルの要素が随所に散りばめられている。ナバホ族は北米に現存するネイティブアメリカン最大の部族で、カラフルな三角形やダイヤモンド、ラインを特徴とする独特の部族模様は、彼らの織ったラグやポンチョによく見られる模様だ。
20AWコレクションでは、BAPE® BLACKを代表するApe Mad Faceとナバホ族にインスパイアされたシェイプを巧みに織り交ぜ、本格的なナバホ族の特徴を生かした現代的なデザインに仕上げられている。
■今シーズンのキーとなるトライバル柄
パーカーやプルオーバー、長袖スウェットの肘やフロント部分に今シーズンのキーとなるトライバル柄を手刺繍で表現。注目のアイテムは、BAPE® BLACKのデザインとトライバル柄をニットにしたカーディガンだ。
流れるようなシルエットはナバホ族のポンチョを彷彿とさせ、アーストーンの配色は部族の鮮やかなデザインを元に仕上げられている。カスタムメイドのメタリックボタンも、洗練された素材のみを使用するというBAPE® BLACKのこだわりを感じるポイントだ。
■MADE IN JAPANのコレクションピース
ブランドを代表するフード付きジャケットやスウェット、Tシャツは引き続きダークカラーを基調としている。スワロフスキーをあしらったApe Mad Faceのデザインがアクセント。これら一つ一つのコレクションピースは、ハンドメイドで作られており、MADE IN JAPANとなっている。
大胆で無骨なラインは925シルバーアクセサリーにも影響を与えており、トーテムパターンとアイコニックなApe Mad Faceモチーフを融合させたリングやブレスレットも登場。
■コラボレーションによりファッションの枠を超えた芸術性を表現
BAPE® BLACKは、ファッションの枠を超えた芸術性を表現するために、常に他ブランドとのコラボレーションを行っている。
今シーズンは、”Natural Instinct(ナチュラルインスティンクト)”とのシルバーアクセサリー、”Rocky Mountain Featherbed(ロッキーマウンテンフェザーベッド)”とのダウンウェアなどをはじめ、複数ブランドとのコラボレーションアイテムを展開。
・Natural Instinct
2017年にNatural Instinctを設立したHyow Inaba。20年以上のシルバーワークの経験と「エレメント」をミューズとする彼のプロフェッショナリズムから生み出されるのは、非の打ちどころのない職人的なアイテムだ。
本コラボレーションでは、日本の職人が手作業で製作したリングやブレスレットに、それぞれのブランドが刻印され、シルバーワークを次のレベルへと高めている。
・Rocky Mountain Featherbed
Rocky Mountain Featherbedとのコラボレーションでは、その思想を凝縮したダウンベストとダウンジャケットを発表。ヴィンテージファンにはお馴染みのRocky Mountain Featherbedは、ヴィンテージコレクターの寺本欣二氏がキュレーターを務めている。
「キング・オブ・ダウンベスト」と呼ばれたこのブランドは、1960年代後半に設立され、シングルピースのレザーヨークを備えたアイコニックなダウンベストでその名を知らした。
本コラボレーションのダウンベストは、そのシグネチャーデザインを踏襲しつつ、Ape Mad Faceの刻印をバックレザーに添えることで、2つのブランドをシームレスに融合。
ダウンジャケットの背面も同様の手法で、全体にバンダナプリントを施し、機能性と存在感を両立させている。
※掲載アイテムは一部抜粋
■取り扱い店舗
BAPE STORE® Dover Street Market Ginza、HARAJUKU、COMME des GARCONS OSAKA
存在感やラグジュアリー感たっぷりのBAPE® BLACKの20AWコレクションから目が離せない。
(haruyama)