チーズ好きなら食べてみたい、日本で作られる本場イタリアのフレッシュチーズが新登場。
イータリー・アジア・パシフィックは、同社初となる純国産のフレッシュチーズ“KAWABA CHEESE”4種が販売中だ。
■製造機器もイタリアでオーダーメイド
“KAWABA CHEESE”は、田園プラザ川場が運営するチーズ工房にて生産されるもの。イタリア・ピエモンテ州にあるチーズ専門店 Giolito Formaggi(ジョリート・フォルマッジ)社の3代目にして、イータリーのチーズ部門責任者を務めるジョリート氏が監修している。
さらに製造の現場は、ピエモンテ州やプーリア州でチーズ製法を学び、イータリー・トリノでチーズ事業に従事していた片岡恵子が担う。製造機器もイタリアでオーダーメイドしたものを使用するなど、まさに日本で作られる本場イタリアのフレッシュチーズだ。
■こだわりの素材
高品質なフレッシュチーズが作られるこだわりの素材は、利根川水系最上流部に位置する武尊山が育んだ天然水と毎日牧場から運ばれる新鮮な生乳。牧場はチーズ工房からわずか100メートルの場所に位置し、この近い距離が移動による生乳へのストレスを軽減し、繊細なチーズの味に寄与するという。
■期間限定でKAWABA CHEESE使用メニューが登場
イータリー各店舗では、9月11日(金)より、レストランで使用するフレッシュチーズを期間限定でKAWABA CHEESEに変更する。またクイックサービスでは、手軽に楽しめるアペリティーヴォセットの期間限定メニューとして販売。
イタリアの小規模生産工房の製造方法を忠実に再現し、ひとつひとつ丁寧に丹精を込めて作られたフレッシュチーズを店頭でも気軽に楽しめそうだ。
なお公式通販サイトでは、9月18日(金)から受注販売を開始予定。
■ラインアップ
KAWABA CHEESE ブッラータ
モッツァレラの生地の中に生クリームと裂いたモッツァレラの生地(ストラッチャテーラ)が詰まっている。バターのように濃厚なクリームの甘味と塩味のバランスがよくオリーブオイルと相性が良い。
KAWABA CHEESE リコッタ
製造方法に特徴があり、チーズ製造時に産出されるホエイ(乳清)を再加熱し凝固させるチーズ。カロリーは低く、素朴な乳糖の甘みと滑らかな食感が特別な美味しさ。
KAWABA CHEESE モッツァレラ
フレッシュ感があり、ジューシーで口の中でミルクの甘み、乳酸菌の酸味、塩味のバランスが程よく、熱を加えると糸を引くように伸びる。
KAWABA CHEESE ストラッキーノ
イタリアではポピュラーだが、国内での生産はまだ珍しいチーズ。わらび餅のような食感とヨーグルトのような乳酸発酵の酸味が魅力。製造後一週間頃からが食べごろで、はちみつやオリーブオイルを添えると一層酸味が引き立つ。
■レストランで展開する期間限定 KAWABA CHEESEメニュー
モッツアレラ
ブッラータ
ストラッキーノ
リコッタ
レストランでも自宅でも、メイド イン ジャパンのフレッシュチーズを堪能してみては。
イータリー:https://www.eataly.co.jp/
公式通販サイト:https://shop.eataly.co.jp/
※価格は税抜き
(MOCA.O)