芸術的なスイーツコースが「ザ・キャピトルホテル 東急」で一日限定で登場

今年で10周年を迎えるザ・キャピトルホテル 東急。

2020年11月15日(日)には、シェフパティシエが生み出す芸術的なスイーツの数々がコース形式で提供される、開業10周年記念イベント「パティスリー ターブル」を開催する。

■ライブ感も楽しい10品のスイーツコース

スイーツは開業10周年にちなみ10品で構成。まさに西洋のコース料理を彷彿させる品々は、甘みだけではなく塩気や温冷を巧みに使い分け、全体を通じて丁度良いバランスになるよう緻密に計算されている。

また、ゲストの目の前で仕上げることによって、職人の繊細な技巧が見られるライブ感もこのイベントの醍醐味。

加えて、ミカフェートによるペアリングにもこだわり、スイーツに合わせて複数の銘柄を楽しめる。

同社が大切にしている、コーヒーの哲学や活動に関するトークタイムも貴重なひとときだ。

■目にも舌にも麗しいスイーツがラインナップ

今回のコースは、アペリティフのようにして供される小さなドリンクからスタートし、世界三大珍味の黒トリュフを模したチーズの塩気がアクセントのフィンガーシューや、ベリーや薔薇から抽出した赤いスープに可愛らしく浮かぶ薔薇のブランマンジェ、食感の良いタピオカとキャビアサイズのレモンのゼリーを沈めた鮮やかな蒼色が印象的なマロウブルーティーなどが続く。

メレンゲで作った小さな器(パヴロヴァ)に、完熟マンゴーの果肉やソース、生クリームなどをあしらったスイーツや、栗を練りこんだラングドシャに甘みを抑えた生クリームを重ね、さらにマロンクリームで覆ったモンブラン、1時間半以上かけて丁寧にロースト&ブレゼした洋梨のローストを堪能した後は、“無花果&ワイン”と“チェリー&ブランデー”の2種類の自家製ボンボンがコースを締めくくる。

山王の杜が包み込む都内でも稀有なロケーションで、スイーツとの一日限りの出合いを楽しむ「パティスリーターブル」。

木々や空の彩から季節の移ろいを傍らに感じつつ、一期一会の甘露な刹那を堪能してみてはいかがだろう。

開業10周年記念イベント「パティスリー ターブル」 概要
[開催日] 2020年11月15日(日)
[時間] 開場 午後2時45分/開宴 午後3時/閉宴 午後6時
[会場] スイートルーム
[定員] 8名(予約制)
[料金] 1人 20,000円(税・サービス料別)
詳細:https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/information/67585/index.html

(Yuko Ogawa)