日産自動車の体験型エンターテインメント施設『ニッサン パビリオン』オープン!

横浜市のみなとみらい地区に未来のモビリティ社会をインタラクティブに体感できる、体験型エンターテインメント施設「ニッサン パビリオン」が期間限定でオープンした。

「ニッサン パビリオン」は、「THE THEATER」・「THE LIFE」・「THE CITY」・「NISSAN CHAYA CAFE」の4つのブースで構成される。

■「THE THEATER」

4Kプロジェクション大型スクリーンと、ソニーのハブティクス技術(触覚提示技術)による振動する床など、迫力の空間でクルマの先進技術を応用した3つのコンテンツが楽しめるエンターテイメントショー。

■「THE LIFE」

家族や恋人をテーマに、「プロパイロット」をはじめとした、先進運転支援技術が可能にする未来を描いた2本のショートムービーを上映。ストーリーの展開に合わせて照明の色が変化し、より深く作品に引き込まれる空間。

■「THE CITY」

日産自動車が目指す交通事故の無い社会、クルマに乗っている時も乗っていない時もクルマと街がより便利につながる社会、その双方の実現に必要なセンシング技術やクルマからエネルギーや情報が行き渡る様子をモチーフに、デジタルインスタレーション作品に仕上げた。

フォトジェニックな空間に没入しながら、直感で作品とコミュニケーション。

■「NISSAN CHAYA CAFÉ」

横浜ビールと共同開発した「日産オリジナルビール」などの豊富なドリンク類に加え、地元神奈川の食材を使ったサラダ、パスタ、サンドイッチ、弁当、スイーツなどこだわりのメニューを用意したカフェ。

運転支援技術「プロパイロット」を応用した無人給仕ロボットや、テーブルに置くだけでケータイを充電できるワイヤレス充電、お皿の IC チップに反応してエネルギー情報がアニメーションでテーブル天板に流れる「インタラクティブテーブル」など、食事だけでなく目でも楽しめるハイテク体験も。

■アーキセプトシティによる企画・デザイン監修

施設のコンセプト企画からカスタマージャーニー設計をTBWA HAKUHODOとともに、また空間やコンテンツはデザイン監修も行い、⽇産が描くモビリティの未来を誰もが楽しく体験できる空間を⽣み出した。

新型クロスオーバーEV「日産アリア」の展示や同乗体験をはじめとするアトラクション、日産の技術や取り組みを題材にしたエンターテイメントなど、小さなお子さまから大人まで幅広いゲストが楽しめる体験コンテンツをラインナップ。

パビリオン内には日産が目指すエネルギーのエコシステム「Nissan Energy」を導入した「NISSAN CHAYA CAFÉ」も併設。地産地消にこだわって開発したオリジナルメニューやここでの体験も、アーキセプトシティの監修だ。

先進技術がもたらす未来を、クルマだけではなく、ショーやゲーム、食など、誰もが楽しめるインタラクティブなかたちで展示するパビリオンに足を運んでみて。

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい 6-2-1

URL:https://www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/

(MOCA.O)