より快適なカーライフを追求した「ゴルフトゥーラン」はお財布にも優しい

2代目となる現行ゴルフトゥーランは、日本の道路環境でも持て余さないボディサイズ(全長4,535×全幅1,830×全高1,670mm)ながらも、7つのシートと多彩なシートアレンジを備え、家族構成やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるコンパクトミニバンとして開発されている。

パワートレーンは、鼻先の軽さと爽快な走りを特徴とする1.4Lの直噴ガソリンターボ+7速DSGと、パワフルな加速とロングラン性能に秀でる2.0Lの直噴ディーゼルターボ+6速DSGの2種類。燃費はJC08モードで前者が18.5km/L、後者が19.3km/Lをマークしている。駆動方式はいずれもFF(前輪駆動)となる。

8月21日から発売される限定300台の「ゴルフトゥーラン TSI コンフォートライン リミテッド」は、ガソリン仕様の「TSI コンフォートライン」をベースに、快適性や利便性を大きく高めたモデルに仕上げられている。それでいて、ベース車よりも2万4,000円リーズナブルという魅力的な設定だ。

特別装備は、純正インフォテインメントシステム“Discover Pro”パッケージやパワーテールゲート、前席シートヒーター、前後の衝突軽減ブレーキ機能付きのパークディスタンスコントロールなど多彩。また、LEDヘッドライトや後席左右のサンブラインド、キーレスアクセスなどを含む「アップグレードパッケージ」も標準装備となる。

ボディカラーは、従来はスポーティグレードの「R-Line」専用色である「インジウムグレーメタリック」を特別に採用している。

もちろん、全車速追従式のACCやレーンキープ&レーンチェンジアシストといった運転支援システムも標準装備される。価格は404万2,000円。

(zlatan)

画像元:フォルクスワーゲン グループ ジャパン