最高出力400ps/最大トルク480Nm! アウディの超絶コンパクトが2年ぶりに日本復活

両モデルが搭載するパワートレーンは、2.5Lの直5・直噴ガソリンターボ+7速Sトロニック+フルタイム4輪駆動システムのクワトロ。最高出力は400ps/5,850-7,000rpm、最大トルクは480Nm/1,700-5,850rpmを発揮し、そのハイパワーを4輪に余すことなく伝達して、優れた加速と操縦安定性を実現している。

0-100km/h加速はわずか4.1秒。野太いエキゾーストサウンドも心躍らせる。ちなみにこのエンジンは、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの排気量2.0~2.5Lカテゴリーにおいて、9年連続でベストエンジン賞に選出されている。

サスペンションには電子制御可変ダンパーの「アウディマグネティックライド」を装備し、それぞれデザイン違いのAudi Sport製5アームマットチタンルック19インチアルミホイールと235/35R19タイヤを組み合わせている。

スタイリングはさりげないながらも、見る人が見れば只者ではないことがすぐに分かるオーラを放っている。

外装にはマトリクスLEDヘッドライトやフロントダイナミックターンインディケーター、マットアルミニウムスタイリングパッケージを特別に装備。ボディカラーは新色の「キャラミグリーン」をはじめ、「ナルドグレー」「グレイシアホワイトメタリック」「ミトスブラックメタリック」の4色が用意される。

内装もアウディならではの上質感はそのままに、ひと際スポーティな雰囲気に包まれる。具体的には、ファインナッパレザーダイヤモンドステッチングのRSスポーツシートをはじめ、レッドアクセントリング付きエアコン吹き出し口、レッドステッチ入りフロアマットなどが奢られる。

価格は「RS3 スポーツバック」が850万円、「RS3 セダン」が869万円。

(zlatan)

画像元:アウディ ジャパン