「平安京、貴族の遊び」をコンセプトにした「メルキュール京都ステーション」

京都駅から徒歩圏内にメルキュールブランドとしては国内6軒目となる「メルキュール京都ステーション」が9月16日にオープンする。

■京都散策にぴったりの好立地

JR京都駅より徒歩8分の「メルキュール京都ステーション」は、地上10階、地下1階建て、全225室のミッドスケールホテル。近隣には京都タワーや島原大門などの歴史的建造物も多く残存し、世界遺産に認定された西本願寺や東寺も徒歩圏内。歴史ある京都散策を楽しむのにぴったりの立地。

■デザインコンセプトは「平安京、貴族の遊び」

この土地がかつて平安京の敷地内であったことから想を得て、平安時代の貴族の遊びであった扇や琴、手毬、百人一首といったモチーフをデザインの随所に散りばめた。

ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間に、貴族たちが時を忘れて遊びに耽った時代の華やかで雅な雰囲気に包まれるような、時代を超えた旅が楽しめるだろう。

■エントランス・ロビー

京都の景観条例に合わせた落ち着いたグレーの外観から一転、一歩中に入ると、まるで十二単のように色彩豊かな平安京の世界が広がる。千代紙のパターンを用いたエントランスの正面には、カラフルな手毬をモチーフにしたブランドウォールが、平安貴族の愉し気な世界へとゲストを迎える。

広々としたロビーでは、メインモチーフである鞠の展開図のような和紙アートが天井に大胆に配され、京の雅を感じるオリジナルデザインのソファでゆっくりと寛げる。

伝統的な日本家屋にも使われている「左官(洗い出し)仕上げ」の床には、百人一首をイメージした金色の文字が、まるで詩を歌うように流れるように埋め込まれ、遊び心溢れる空間を楽しめる。

ロビーの奥にはライブキッチン形式のビストロレストラン&バーも隣接予定だ。

■ラウンジ

メインエントランス正面にあるブランドウォール脇の階段を下りると、ゲスト専用の地下ラウンジ。

平安時代の音楽として親しまれてきた「雅楽」をコンセプトに、ネイビーを基調とした寛ぎの空間が広がる。琴や小太鼓をモチーフにしたオリジナルデザインの家具をはじめ、雅楽に関する本や、苔を使ったアートワークも設置予定。

■随所に古の趣を感じさせる客室

客室はコンパクトながらも、平安時代のモチーフが散りばめられたこだわりの空間。簪(かんざし)を象ったガラスの照明や、茶道具用のキャビネットを思わせるナイトテーブル、茶室の違い棚のようなウォールシェルフ、雪見障子をイメージしたテレビ周りの装飾など、随所に古の趣を感じさせる意匠を配した。

2階から8階のスーペリアフロアには、京都伝統のお座敷遊び「投扇興(とうせんきょう)」、9階以上のプリビレッジフロアには「駒遊び」と、アートワークやベッドフレーム、廊下のカーペット模様に至るまで、フロアごとに異なるテーマも興味深い。

雅な京の世界に浸ってみては。

住所:京都市下京区油小路町288

メルキュール京都ステーション:all.accor.com/B4F4

(MOCA.O)