都心では、コロナ禍の影響により、公共交通機関での通勤を避けるため、自転車通勤をはじめた人が多いのだという。まさに通勤方法も多様化の時代だ。
パナソニック サイクルテックが8月3日に発売する、電動アシスト自転車スポーツタイプの新製品2種をご紹介しよう。
■デザイン・機能ともにフルモデルチェンジしたミドルレンジの新型「ジェッター」
フルモデルチェンジでフォルムを一新した「ジェッター」。ダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載し、よりスポーティーでスタイリッシュなモデルへと生まれ変わった。またサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、適度なクリック感とスポーツ走行に必要な様々な情報を表示することで、走行中の臨場感を高めてくれる。
ジェッター
フレームサイズ:(BE-ELHC339)390 mm、(BE-ELHC344)440 mm
カラー:B8L(マットチャコールブラック)F5J(シャインパールホワイト)L95(シャイニーブルー)Y0F(サンゴールド)
希望小売価格:150,000円(税抜)
■「XM-D2 V」は限定モデルをさらにアップデートしたフラッグシップモデル
電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップ「XM-D2 V」は、2019年3月に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデート、本格的な前後サスペンションに加え、特に要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。
XM-D2 V(エックスエムデーツーブイ)
フレームサイズ:420 mm
カラー:S8S(プラチナムメタリックシルバー)
希望小売価格:638,000円(税抜)
公共交通機関を使っての外出を躊躇ってしまう時代だからこそ、休日にサイクリングをしたり、毎日の通勤を自転車に代えてみるなど、新たな価値を見出してみてはいかがだろう。
商品紹介ページ:https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/07/jn200720-1/jn200720-1.html
(Y.FUKADA)