外国人観光客の姿も消え、静けさが戻った京都の街。そんな今だからこそ、京都の夜を満喫する特別なプランが発売された。
■歴史遺産や京都の夜景に溶け込む時間
「ザ・ホテル青龍 京都清水」は、昭和初期に移転・新築された元京都市立清水小学校をリノベーションして活用しているホテルだ。
今回発売するのは、ホテル4階に位置するK36 The Bar & Rooftopの、通常は事前予約を受け付けていない特等席を確約する宿泊プラン。清水寺や八坂の塔を眺めながら酒や食事を楽しめる空間は、両スポットへ徒歩圏内に位置する「ザ・ホテル青龍 京都清水」ならではの体験。
オープンエアーな空間で、ここでしか観覧できないヘリテージ（遺産）建築や京都の景色を一望しながら、おだやかな大人の時間を過ごせそうだ。
■「記憶を刻み、未来へつなぐ」大人のホテル
1869年（明治2年）に下京第二十七番組小学校として創設されたことにはじまる清水小学校は、2010年度をもって141年の歴史に幕を閉じた。その後、「記憶を刻み、未来へつなぐ」をコンセプトに「ザ・ホテル青龍 京都清水」として生まれ変わった。
ホテルの最上階に位置するバー「K36 The Bar & Rooftop」は、ゆったりとソファでくつろぐことのできる室内のメインバー「K36 The Bar」と、京都の景色を一望しながら過ごせるルーフトップバー&レストラン「K36 Rooftop」の2つのエリアで構成されている。
K36 The Bar
K36 The Bar
K36 Rooftop
バーのプロデュースには、京都でコンセプトの異なる「Bar K6」「Cave de K」「Bar Keller」を展開する西田稔氏が参画。カクテル、ウイスキー、シャンパーニュと全てのお酒に氏の想いが込められている。
スイート ベットルーム
スイート リビングルーム
スタンダードキング
外国人観光客が押し寄せる喧騒を敬遠して、京都から足が遠ざかっていた人も少なくないという。この夏から秋にかけて、久々の京都へ静けさを求めて訪ねてみるのはいかがだろう。
オープンエアーなルーフトップバーの特等席から京都を一望夕暮れの訪れと共におとなの時間を嗜むご宿泊プラン
期間：8月1日(土)～
客室：各グレードのツインルームまたはキングルーム
内容：1泊朝食付き+K36で2名分のオードブルと選べるワインボトル（赤・白・スパークリング
料金：1室￥82,358～（1室2名利用時）
※各日2室限定、別途宿泊税がかかります。
※ゲストラウンジ滞在時間中フリー（7:30A.M.～10:00P.M.）
ザ・ホテル青龍 京都清水
所在地：京都府京都市東山区清水二丁目204-2
公式サイト：https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/
（冨田格）