withコロナ時代のバケーションに求められるのは、割りに近距離で楽しめる場所を見つけること。
千葉県長柄町の体験型リゾート施設『Sport & Do Resort リソルの森』では、臨時休業していた新グランピングエリア「グランヴォー スパ ヴィレッジ」の営業を、7月1日(水)より再開。人の少ない大自然の中のリゾート施設という特性を活かし、時代にあった新しい旅の形「ステイケーション」を楽しめるリゾート施設として本格オープンした。
■ステイケーションとは
滞在を意味する「Stay」と休暇を意味する「Vacation」を組み合わせて作られた、“近郊で休暇を過ごすこと”を表す造語。夏休みの長期休暇も、自宅からそれほど離れていない身近なエリアで気軽に利用できるステイケーションのニーズが高まっている。
■都心からほど近い、大自然に囲まれたリゾート
「グランヴォー スパ ヴィレッジ」は、都心からもアクセスがしやすいエリアに位置していながら、日常を忘れられる大自然に囲まれたリゾート体験が楽しめるという、まさに“ステイケーション”のニーズに応えるグランピングエリアだ。
その設備は、最大71㎡でカップル、友達同士でもゆったり宿泊可能なテントキャビン8張、アウトドアリビングとダイニングで森の四季を満喫できるテラスハウス29室、キッチン付きで長期滞在にも最適な「グランテラス」11室、で構成されている。
多角形の不思議な形のグランピングテントは、夜になれば繭のように光り、昼間は、テントに映る木陰も楽しめるなど、大自然の違った表情を切り取って見せてくれる。
また、宿泊者限定で利用できる炭酸水素ナトリウムを豊富に含んだ黒褐色の天然温泉「紅葉乃湯」も注目だ。
■宿泊者限定のナイトプールもはじまる
スイスにある国際リゾート・レマン湖をかたどった全長130mの開放感あふれる大型屋外プール「ラク・レマンプール」が、宿泊者限定のリゾートプールとして装いを新たに展開。日が暮れてからは、静まった森の中でライトアップした幻想的な水辺で心地よいひと時を楽しめる、大人の夜の夏遊びに最適なナイトプールとしての営業もスタートして、リゾート気分をいっそう盛り上げる。
「ラク・レマンプール」の営業期間は、デイタイムは7月1日~9月22日、ナイトプールは営業日限定なので、事前にサイトで確認が必要だ。
withコロナの今は、いつもは目が向かない近場の魅力を再発見する時期だと考えると、この夏もポジティブに楽しめそうだ。
グランヴォー スパ ヴィレッジ
住所:千葉県長生郡長柄町上野521-4
公式サイト:https://www.seimei-no-mori.com/grandvaux/
(冨田格)