行ってみたい・見てみたい ロケ地ランキングの西日本編が発表された。西日本編にも懐かしい場所が登場。
■1位 上天草市にある「天草五橋」
「天草五橋」は、三角町から大矢野島・永浦島・大池島・前島を経て、天草上島まで繋がっている5つの橋の総称で、「日本の夕陽百選」「日本の道百選」にも選ばれているなど、絶景スポットとしても有名な場所。
美しい海と雄大な山々に囲まれた上天草市は、ほぼ全域が雲仙天草国立公園に含まれ、きらめく海に点在する島々や絶景が望める天草観海アルプスなど、日本有数の自然環境を誇る。
特産品の車海老や地鶏「天草大王」などの豊富なグルメも自慢。海を望みながら入る温泉では、心身ともにリラックスできる。野生のイルカを目の前で観察できるイルカウォッチングやシーカヤック、トレッキング、サイクリングなどの楽しいアウトドア体験も。
■2位 和歌山県和歌山市「ポルトヨーロッパ」
和歌山市のポルトヨーロッパは、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で、主人公が暮らす大阪の街として登場した場所。和歌山マリーナシティにある、中世ヨーロッパの港街を再現しているテーマパーク。
隣接するホテルからは壮大で綺麗なオーシャンビューを臨める等、写真映えするスポットも数多い。
■3位 香川県三豊市「父母ケ浜海水浴場」
三豊市の「父母ケ浜海水浴場」は、約1kmのロングビーチを誇る海水浴場。日本の「ウユニ塩湖」と呼ばれ、潮だまりが鏡のようになることで、青空や夕陽がきれいに映し出される。まるで絵で描かれたかのような美しさから、「日本の夕陽百選」にも選ばれている。
■4位 岡山県新見市「満奇洞」
映画『八つ墓村』の舞台となったのは、全長約450mの鍾乳洞、岡山県新見市の「満奇洞」。その名は、歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことに由来し、岡山県の天然記念物に指定されている。最奥にかかる「竜宮橋」やライトアップされた内部はとても幻想的で、思わず橋の前で写真を撮りたくなるスポット。
■5位 鹿児島県姶良市「龍門司坂」
鹿児島県姶良市にある「龍門司坂」は、NHK大河ドラマ『西郷どん』の舞台となった場所。旧加治木町に残る古道で、かつて大名行列や物資輸送のため、江戸と薩摩を結ぶ、薩摩藩の主要街道だった。『西郷どん』以外の大河ドラマでも舞台として使用されることも多く、その風情溢れる苔むした石畳の坂道は、「歴史の道百選」にも選ばれている。
■行ってみたい・見てみたい ロケ地ランキング(西日本編)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020/2/10~2020/3/12
調査対象::生活ガイド.com会員10代~80代の男女470名
https://www.seikatsu-guide.com/rank_minna/result/11/
行動の自粛が収まったら、旅先のリストに加えたい魅力的な場所揃いだ。
(MOCA.O)