「ホテル エミオン 京都」7月下旬オープン

京都観光の新たなサブゲートとして2019年3月に開業した「梅小路京都西駅」。京都駅の隣駅で、京都鉄道博物館や京都水族館への入り口としても賑わう。

7月23日、梅小路京都西駅に京都の「食」と「職」がテーマの商業施設とホテルを組み合わせた複合施設がオープンする。

■「学び」や「体験」の機会を体験できる選りすぐりの店舗が出店

1~2階の商業施設は、“新しい賑わい創出”と“京の「食」と「職」”をテーマとし、京都市中央卸売市場の食材を活用した飲食を中心とする店舗と京都の伝統工芸品の販売および伝統文化・伝統産業の「学び」や「体験」の機会を体験できる選りすぐりの店舗が出店。

1716 年創業の老舗和菓子店「笹屋伊織」や、祇園の「天ぷら 圓堂(えんどう)」がプロデュースする新ブランド「天ぷら門久」などが揃い、京都ならではの味を楽しめる。

また、1927年創流のいけばな草月流が運営するマルチアートスペース「草月WEST」が大阪から移転オープン。

アクセスはJR京都駅から1駅(3分)の好立地。最寄り駅であるJR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から連絡通路で徒歩2分のため、観光スポットまで電車での交通アクセスも抜群。京都鉄道博物館や京都水族館も近く、観光の拠点に最適。

 

■客室は和モダンで京都の風情を感じられる落ち着いた内装の全206室

部屋タイプは1~2名用のシンプルな部屋から5名まで宿泊可能な和洋室など全8タイプと充実。ビジネス、女子旅、ファミリーでの旅行などさまざまなニーズに合わせて利用できる。

朝食は6時30分から3F朝食レストラン「彩 –IRODORI-」がオープンする。エミオンオリジナルの日替わり「手作りおばんざい」をはじめ、豊富な和食やこだわりの洋食をブッフェスタイルで用意。宿泊していなくても、気軽に利用できる。

3階に宿泊者専用の大浴場「ほほえみの湯」を完備。からだの芯までゆっくりと温め、1日の疲れを癒せる。利用時間は15時から25時と6時から10時。

京都の「食」と「職」がテーマの商業施設。豊かな歴史・地域と“ここにしかない、新しい京都”を感じにホテル エミオン 京都に宿泊してみては。

住所:京都府京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4

ホテル エミオン 京都:https://www.hotel-emion.jp/kyoto/

(MOCA.O)