トゥインゴの故郷とも言えるパリは、フランスの空の玄関であるシャルル・ド・ゴール空港からほど近い場所に位置しているため、とくに夏にはたくさんの飛行機雲で上空が彩られる。
そんな情景をイメージしながら仕立てられたモデルが今回の「トゥインゴ シエル」で、シエルはフランス語で「空」を意味する。
ボディカラーには、人気色のひとつ「ブルー ドラジェ」を採用。ここに飛行機雲をイメージした専用のトリコロールサイドストライプをはじめ、ボディ同色のサイドプロテクションモール(TWINGOロゴ入り)、16インチアルミホイールなどを装備して、爽やかなパリの夏空を表現している。
シンプルなブラン内装には、レザー調×ファブリックのコンビシートや前席シートヒーター、プライバシーガラス、サブウーハー、リアシート下の収納ネットなどが装備される。
限定車のベースは「トゥインゴ EDC」。パワートレーンには0.9リッターの3気筒ターボ(92ps/135Nm)+デュアルクラッチの6速EDCを搭載し、燃費はWLTCモードで16.8km/Lをマークしている。
運転支援システムは、緊急時のブレーキアシストや車線逸脱警報、時速70km/h以上で走行時に直進安定性を保つサイドウインドアシスト、リアカメラなどを標準装備する。価格はベース車から13万5,000円アップの215万円。
(zlatan)
画像元:ルノー・ジャポン
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