今年の暑さ対策は、日傘でソーシャルディスタンス

マスク着用での外出は、熱中症のリスクが高まり危険だ。そこでぜひプラスしたいのが「日傘」。ここ数年では、男性の利用も多くなった。そして、さらに今年のキーワードとなるのが「ソーシャルディスタンス」。

自分だけでなく相手への感染を防ぐために、社会的距離の確保として、厚生労働省では、保つべき距離として相手との距離を2m程度取ることを推奨している。

日常生活の中で社会的な距離を取るという事は、すれ違う者同士、会話している相手、お互いに意識しなくてはいけない。しかし距離の取り方を常に意識できるかというと人それぞれ。意識がない人との距離が保てず困惑することもあるのではないだろうか。

そんな中、日傘を差して歩けば、ソーシャルディスタンスが保てる。日傘の半径は50cmほど、傘の先端は近づきすぎると危ないので自然と1mほど距離を取ることになる。お互いが傘を持てば~2m以上必ず距離を取れることになるのだ。

この新型コロナウイルスで疲弊した日本で意識的に距離を保つという事は非常にストレスになる。そこで、日傘を持つことで自然に相手にとっての気遣が出来るのは、うれしいことだ。

2020年の夏は猛暑といわれている。社会的距離を取れると同時に熱中症対策、紫外線対策も同時に出来る、日傘を持つことで非常に快適にこの状況下を過ごすことが出来る。

日傘といっても、コーディネートの主役になるようなファッション性の高いデザインの物から、シンプルでミニマムなデザインでファッションの邪魔をしない物も、様々なデザインがある。ぜひお気に入りの1本を見つけてほしい。

(Takako.S)

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