Edition Sunrise共通の仕様は、「アルピン・ホワイト」のボディと、心を奮い立たせる「レッド」のラインが走るドアミラー&ボディサイド。モチーフとしたのは車名の通り、地平線から昇り、新たな希望を象徴する太陽だ。
意気が上がるデザインに加え、装備の充実化とお得感のある価格を両立させている点も特徴になる。
限定200台となるコンパクトSUVの「X2 xDrive18d M Sport Edition Sunrise」では、2.0Lの直噴ディーゼルターボ(150ps/300Nm)×4WD仕様をベースに、特別感のあるスポーティな内外装が奢られる。
具体的には、Mエアロダイナミクス・パッケージやMリアスポイラーに加え、アダプティブ・サスペンションや19インチのMライト・アルミホイール、Mレザー・ステアリングホイールなども装備して、走る気持ちを駆り立てる。価格は554万円。
セダンの「320d xDrive M Sport Edition Sunrise」はボディカラーが2種類あり、「アルピン・ホワイト」が限定200台、通常のM Sportでは設定がない「メルボルン・レッド」が限定50台で設定されている。
装備類は、Mリアスポイラーや19インチのMライト・アルミホイール、Mシートベルト、ブラックにブルーステッチを奢ったレザーシートなどが共通で奢られる。
パワートレーンは、2.0Lの直噴ディーゼルターボ(190ps/400Nm)+8速AT+4WDシステムを採用する。価格は687万円(アルピン・ホワイト)/703万円(メルボルン・レッド)。
2シーターオープンの「Z4 sDrive20i M Sport Edition Sunrise」は、今回のコンセプトにもっともマッチしたモデルと言えるだろう。晴れた日に電動ソフトトップを開け、ワインディングや海岸線を駆けまわるシーンを想像するだけで、なんだかウキウキしてくる。
パワートレーンは、2.0Lの直噴ターボガソリン(197ps/320Nm)+8速AT+FR(後輪駆動)を採用し、19インチのMライト・アルミホイールやMシートベルトなどが特別に奢られる。限定台数は50台で、価格は740万円。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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