文字で時刻を表示する「QLOCKTWO」欧州のモダンアートと漆器山田平安堂のコラボレーション登場

数字や針で時刻を表す一般的な時計とは全く違う、ヨーロッパ発、文章で時刻を表示するモダンアート「QLOCKTWO(クロックツー)」。

宮内庁御用達 漆器 山田平安堂との美しいコラボレーションが、世界で6個だけの限定で登場だ。

QLOCKTWOから、銀座 蔦屋書店開業3周年を記念した限定モデル第二作として「QLOCKTWO CLASSIC クリエーターズ エディション 満月」を発売。本作では「日本の職人の手仕事で、漆の盤面に表現された力強い金色」と、「ヨーロッパ発の、文章で時刻を伝える表示方法」が一体となり、時刻表示を芸術として昇華している。

■文章で時刻を表示するモダンアート「QLOCKTWO」
タイポグラフィーのようなディスプレイは、現在の時刻と言葉を結びつけ、”IT IS HALF PAST SEVEN”(現在の時刻は7時30分です)と表示する。

ドイツで生まれたQLOCKTWOはヨーロッパにおいて、時計愛好家からの高い評価を得るとともに、レッド・ドット・デザイン賞、iFプロダクトデザイン賞、ADC ヨーロッパの金賞を含む30以上のデザイン賞を受賞し、エレガントかつモダンなライフスタイルを提供するモダンアートとしても人気。

例えばフランスにおいて、世界最古の百貨店「ボンマルシェ」にて展示・販売されており、パリジャンの「エレガントでモダンなライフスタイル」を演出するアイテムとして好まれている。

■追求したのは「時刻表示の芸術」
漆黒のキャンバスに描かれた、金色の2本の力強い曲線。 外側の線は24金、内側の線は銀を配合した22.7金(青金)だ。それぞれ大きな筆で描いたような力強さをもっている。

力強い二本の線と、神秘的な黒の盤面の上に、時刻を表すアルファベットが浮かびあがる。時刻を表す文章は5分毎にその姿を変え、時の流れを優雅に感じさせる。

■山田平安堂の職人技
銀座 蔦屋書店のテーマの一つである日本文化。QLOCKTWO クリエーターズエディションシリーズの特徴は職人技であり、本モデルでは日本の職人技が取り入れられている。

「大きな盤面に蒔絵を施す」という難題に挑んだのは、1919年創業の老舗「宮内庁御用達 漆器 山田平安堂」の職人達。QLOCKTWOの大きな盤面に、伝統的な蒔絵の柄を見事に再現している。

■QLOCKTWO CLASSIC クリエーターズ エディション 満月
壁掛け時計 兼 卓上時計
サイズ:45x45cm
本体重さ:約6kg
表示:時、分、秒
電源:110‐240V
原産国:ドイツ(本漆塗り、蒔絵:日本)
税別価格:フロントカバー+本体 328,000円 ※フロントカバー単体は203,000円
世界限定数:6個(銀座 蔦屋書店限定モデル)
発売日:2020年5月20日(水)
取扱店舗:銀座 蔦屋書店 (GINZA SIX 6F)、オンラインショッピングサイト

アートとしても置いておきたい時計だ。

URL:https://store.tsite.jp/ginza/

(田原昌)