父の日に贈りたい「父の日IPA」サンクトガーレンから新発売

こんな時だからこそ、感謝の気持ちを届けたい。

サンクトガーレンの新作は、従来のイメージを覆すドライなゴクゴク系。6月21日の父の日ギフトにぴったりな「父の日IPA」を新発売。

■IPAとは
IPA(アイピーエー)はビールの苦味と香りのもとであるホップを大量に使った、強い苦味と香りを特徴としたスタイル。その苦味と香りが大手ビールにはない “個性”として受け入れられ、クラフトビールブームを牽引したと言われる。

サンクトガーレンでも、通年でYOKOHAMA XPA(ヨコハマエックスピーエー)というIPAをつくっており、ワールド・ビア・アワードのIPA部門で2度の世界一に輝いた実績をもつ。

■「父の日IPA」の特徴
父の日IPAはYOKOHAMA XPAより多くのホップ使いながらも、その投入タイミングを通常の麦汁煮沸“中”ではなく煮沸“後”に集中させることで、ホップの苦味は軽やかでパイナップルや柑橘などのフルーツを思わせるホップアロマを凝縮させたビールになっている。

また苦味の強いIPAは、飲み口も重厚に仕上げてバランスをとるのが定説。しかし、父の日IPAはビールの糖度をほぼゼロにまで切った、ドライで爽快な飲み口に仕上げた。 じっくり味わうIPAのイメージを覆す、ゴクゴク飲める暑い日にぴったりのIPAだ。

■「父の日IPA」開発の背景
サンクトガーレンは、季節に応じた様々なビールを製造している。

季節の果物を使ったフルーツビールや、バレンタイン限定のチョコビール、桜の花を使用したビール、秋に収穫したばかりのフレッシュホップを使ったビール、ボジョレー同時解禁の麦のワインなど。その流れで父の日ビールをつくりたいという構想が数年前からあったが、なかなか着手するタイミングがなかった。

そんな中、新型コロナウイルスの影響で出店予定だった春夏のイベントが全て中止になり、春の出荷量は半分以下に落ち、先の見えない日が続いた。そんな時こそ出来ることをしようと切り替え「父の日IPA」の開発に着手したという。

【父の日IPA】
内容量:330ml
アルコール度数:7%
発売時期:2020年5月14日(木)〜6月21日(日)の父の日頃までの限定
販売場所:オンラインショップ、日本橋髙島屋、横浜髙島屋、信濃屋食品(一部除く)他
価格:店頭希望小売価格 1本 460円(税別)、 オンラインショップ 2本セット送料込 1,780円(税別)

会えなくても、感謝の気持ちは届けられる。ビール好きな父親に、これからの季節にぴったりなビールを贈ってみては。

URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/fathers-day/fathersdayIPA/

(田原昌)