全米視聴率NO.1番組シリーズ「密着!アメリカ警察24時」配信開始!

Stay Homeな日々は、世界の様々な配信動画に触れるいい機会だ、

グローバルメディア・ブランド” HISTORY™” 等を運営するA+Eジャパンが動画配信を開始した、A+E Networksオリジナル製作番組「密着!アメリカ警察24時」をご紹介しよう。

■A+Eジャパン

数々の受賞歴を持つコンテンツを提供するグローバルメディア企業A+E Networks(R)グループ会社で、デジタルサービスの“HISTORY(ヒストリー)”、TV放送“ヒストリーチャンネル”、デジタル配信専門“C+I(シーアイ)”などのブランドを展開している。

 

“HISTORY(ヒストリー)”は、全世界185カ国以上3億3000万世帯に視聴されている、世界最大の歴史エンターテインメントブランド。過去の事実や実際の出来事、実在の人物など、ファクトをベースにしたドキュメンタリー、リアリティーショー、ドラマまで幅広いコンテンツを提供している。

“C+I(シーアイ)”は、「事件」「犯罪」を一風変わった視点で捉えたドキュメンタリー番組のブランド”Crime+Investigation”の愛称。日本では、厳選された配信サービスだけで見ることができるスペシャルな番組が充実している。

■「密着!アメリカ警察24時」

「密着!アメリカ警察24時」は、アメリカの警察官が記録のために身につけている高性能カメラ、パトカー搭載カメラ、警察ヘリにつけられたカメラが捉えた、犯罪現場や逮捕の瞬間の生々しい映像を綴ったドキュメンタリー番組。至近距離で犯人と対峙する瞬間を記録した映像は、これまでにない臨場感を伝えてくる。

これは、その映像を生中継する全米視聴率N O.1番組 “Live PD“で放送した現場の映像だけを再編集した番組。警察の武器や逮捕テクニック、犯罪行為に詳しいオクラホマ州タルサ警察の巡査部長”ショーン・ラーキン“がキャスターを務め、次々に起きる事件解決の様子を的確に解説していく。

アメリカの2018年の犯罪数は700万件以上、内暴力犯罪は120万件以上認知されている。日本では、刑法犯の認知件数は全体でも、82万件弱と、アメリカの犯罪は桁違いに多く、警官と凶悪犯の戦いも日常的に行われているといえる。また、白人警官が無実の黒人を暴行したり、過剰な暴力で犯人を逮捕するなどの事件により警官への批判が絶えないという社会背景から、カメラが捉えた真実の映像を通じて警官の活動の実態や犯罪の真実を、演出なく知らせる番組は貴重だ。

A+Eジャパンは、2016年に”C+I(シーアイ)“ブランドで犯罪関連番組の配信を開始。「ジョンベネ殺害事件の真相」などの未解決犯罪や猟奇殺人事件などを扱った作品や、恋愛相手の本性が暴かれる「クレージー・エックス」などのエンタメ性の高い番組など多様な作品を続々と投入してきた。アメリカ警察のリアル・ドキュメンタリーは、特に人気カテゴリーで、アクションスター・スティーヴン・セガールが、犯罪現場で奮闘するリアリティー番組「実録! スティーヴン・セガール 警察24時!」などがすでに配信され、人気を博している。

今回配信が開始された「密着!アメリカ警察24時」は、なんとかごまかそうとする犯人との会話や、器用に手錠を外して逃げ出す犯人。パトカーを奪った犯人の運転する車載カメラの映像など、視聴者の想像を超える意外な展開が、リアルに生々しく映し出され、一瞬、一瞬が見逃せない。

「密着!アメリカ警察24時」は、動画配信サービス「Rakuten TV」「Hulu」「FOD」「Amazon Prime Video」で視聴できる。日本とはかなり趣が異なるアメリカの犯罪の実態、そして警察の姿を知ることで、アメリカのニュースや映画、ドラマへの理解がさらに深まることは確実だ。

(冨田格)