自粛要請で苦境に立つ飲食店を救済し、巣ごもり生活を楽しくするシステム、自宅でシェフやみんなと繋がる、デリバリーとweb会議システムを連結したプラットフォームが登場した。
hakkenは、新型コロナウィルス感染拡大により、売上が減少する飲食店に新しい形態を提案することを目的とし「#いえつなキッチン」を開始。
”みんなで作ってみんなで食べる”をコンセプトに「食材デリバリー + 料理教室 + オンライン飲み会」を組み合わせた新業態「クラウドレストラン」。シェフがオリジナルのコンテンツを作り、オンライン上に個性あふれるヴァーチャルレストランを再現できる。
”家で繋がる”を表現するアイコンのイメージは、徳川4代目将軍家綱だ。
緊急事態宣言に伴う自粛要請により、飲食店は弁当デリバリー/先行予約/通販 へのシフトを余儀なくされている。しかし、自粛要請解除後も密集回避が習慣化する事を想定すると、実店舗にとっては長く続けられる対策ではない。hakkenは自社のテクノロジーとアイデアで飲食店の持続可能な支援方法を模索し、飲食店の新業態”クラウドレストラン”を誰でも簡単に実施できるサービスを構築した。
■ サービス利用方法
参加シェフはチャンネル登録すると、参加者募集、予約、決済、web会議システム全て丸投げ。ユーザーは、好きなコンテンツと日程を選んで予約するだけ!
ユーザー:
1. コンテンツを選択
2. 決済、食材配送、web会議URL発行
3. 指定日にカメラ(スマホ可)と食材をセットして準備完了
シェフ:
1. チャンネル登録、コンテンツのタイプを選択
2. メニュー、日程、参加人数、料金を設定
3. 食材準備(シェフ配送、またはユーザー手配)
4. 当日、web会議システムにログイン
■#いえつなキッチン 参加シェフ/ユーザー募集
シェフ、料理研究家、食堂のおばちゃん、バーテンダー、パティシエなどなど、飲食を愛す全ての人がオンラインで繋がる新業態”クラウドレストラン”。一緒にチャレンジする仲間を募集中だ。
登録フォームURL:シェフ用form
URL:ユーザー用form
#いえつなキッチンに参加して、プロのノウハウを教えてもらおう!
(田原昌)