京都のブランド「SOU・SOU」と「le coq sportif」から、日本らしいスニーカーが登場

明るくポップなテキスタイルを使った、日本らしいスニーカーが登場。

これからの季節、足元から華やかにきめてみよう。

■MADE IN JAPANモデル・春モード
日本の四季や風情をポップに表現する京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が、フランス発祥のスポーツブランド「ルコックスポルティフ」とコラボレーション。「ルコックスポルティフ」を代表するスニーカー『モンペリエ』の発売20周年を記念したMADE IN JAPANモデルに、今年は春モードな新柄が登場!テキスタイルデザインは、脇阪克二氏。

春らしいカラーリングとポップなデザインで、コーデも足取りも軽やかに!

価格:各¥ 14,300(税抜)
サイズ展開:22.5 ~ 28.5cm ※0.5cm刻み

■SOU・SOU と le coq sportif
「SOU・SOU」が本社を構える京都は、中心部に坂道が少なく街の規模が小さいことから、「自転車の街」としても知られている。一方の「ルコックスポルティフ」は、世界最古のロードレース「ツール・ド・フランス」を最も古くからサポートし続けてきたフランスのスポーツブランド。自転車に縁を結ばれて、2007年に、「日常のサイクリングをちょっとだけ楽しくする」カジュアルなタウンサイクリング&デイリーウェア「SOU・SOU le coq sportif」が誕生した。

■メイドインジャパンのスニーカー「モンペリエ」
1999年に日本企画としてリリースされた「モンペリエ」は、「70年代のトレーニングシューズ」からインスパイアされた、シンプルかつベーシックなデザインが好評なローテクスニーカー。生地選び、染め、縫製に至るまで「SOU・SOU」のエッセンスとアイデアをディテールに盛り込み、新たなスタンダードモデルとしての存在感を体現している。

■モンペリエになったテキスタイルデザイン​​
左:SO-SU-U
世界中で広く使われているアラビア数字は、記号としてよくできていて、しかも愛着の持てる形をしている。独特な手描きのタッチが魅力的。

中:うらら
早春のやわからかな緑の中に、丸いかわいいつぼみがふくらみを増していくさまを描いた。つぼみが花咲き、うららかな春はもうそこまで来ている。

右:東山三十六峰
「ふとん着て 寝たる姿や 東山」とも詠われた、なだらかな起伏を持つ東山の山なみ。街からも近く、京都のたたずまいに潤いを与えている。

■日本の古き良きモノづくりを現代に​​
「モンペリエ」のアッパー生地には、滋賀県高島市で織られた「高島帆布」を使用し、京都の着物文化を支えてきた「手捺染(てなせん、別名・京型友禅)」で染め上げている。職人の熟練した技を要する技法が、機械では出せない深い趣きを生み出す。さらに、日本国内の工場で丁寧に仕上げることで、美しい細身のシルエットと足にフィットしやすい履き心地をかなえている。日本とフランス、優雅な2つの伝統が織りなす履き心地を楽しみたい。


軽やかな、春らしいデザインがこれからの季節のコーデにマッチする。

URL:https://www.sousou.co.jp/?mode=cate&cbid=221654&csid=464

(田原昌)